こんな時期に寒い!そして眠い!(那須のリーフハウスのブログです) | リーフハウスでたらたらりん

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那須の園芸店「LEAF HOUSE(リーフハウス)」です。宿根草・低木・多肉植物・アーティフィシャルフラワー、インテリア雑貨の入荷情報、
ディッキアの育て方や管理・通信販売、庭の写真集・紹介、ガーデニング作業、寄せ植えの紹介。那須での移住生活、田舎暮らしの紹介など。

 

 

こんばんは、hataです(・∀・)/

連休後半、天気が荒れ狂ってげんなりしていたら、それでもまだ序の口で・・・・・

雨が降ったりやんだりだけでなく、寒くて寒くて。 (´д`lll)

 

関東全域、なんだか寒かったそうですが、那須はもともと涼しいエリア。

3月下旬なみといったら、屋外にいたくない状態。 那須山の上の方、また雪で真っ白になってたし。

私は寒がりなので、外へ出るときは冬の服装(上半身は5枚重ね着)、

室内ではコタツつけて、これを書いています。

 

さきほど、庭をうろうろしながら写真を撮ってみたものの、

 

 

薄暗い・・・・・。空気が冷たい感じはよく伝わる?

 

 

 

サキガケアヤメが満開。

 

あまり期待せずに植えてみたもののひとつですが、毎年のように素晴らしい姿で感動。(ノ´▽`)ノすご~い。

周囲の黄金葉や斑入り葉のなかで、直立したフォルムと濃紺の花が、妙に引き立っています。

「和名がついている」=「和風」と思われてしまいがちですが、

植え方次第で、ほとんどの植物は洋風にも似合うものです。学名はIris(アイリス。発音はイリス?)です。

 

 

 

凍えながら、日陰エリアへ歩いていく。

 

 

 

オシダ。

 

 

 

でかい。

 

数年前に、某・ホームセンターのセール品を買ってきて、興味本位で植えてみたもの。

その年も、翌年も、なんだかさえない姿だったのですが、

3年目から突然本気を出してくれて、今や直径1mほど。もっとでかくなるらしい。

山野草など、こまごました葉っぱが多いミニ・ウッドランドで、

野性味あふれた立派なフォーカルポイントになってくれています。

 

 

 

日向エリアへ戻って、改造中のプチ・メドウガーデンへ。

 

 

 

namiさんが雑草をとってくれて、石畳がくっきりと。 メンテナンス、大事なんだね。

 

 

 

冬に設置した石材の柱たちも、やっと景色に馴染んできた。

 

「圧迫感のない境界線で、外界と仕切りたい」というコンセプトのもと、作り始めた柱&生垣。

柱と柱のあいだのツゲの生垣が育っていけば、低めの壁が完成する・・・・・と思います。

 

柱のある側の植栽も、実は少しずつ整理していて、

増えすぎたり、巨大になりすぎたものを移動するだけでなく、

ひそかに新しい植物を植えてみたりしています。

 

「庭は育てるもの」「毎年いろいろ植え足すということはしない」「植えたものは枯らさない」

という、けっこう強い気持ちでずっと維持してきた庭なので、

今回、デザイン変更を自分たちの言い訳にしたからこそ、補植ができるようになったわけでして(・・。)ゞ

 

植えてみたのは、市場でもまだ珍しい品種。なので、性質についての情報が少ない。

耐寒性がやや心配ですが、園芸を始めたばかりの頃のようなワクワク感が楽しいです。

なにを植えたかは、内緒。(´0ノ`*)

 

 

 

反対側からの眺め。

 

最初の植栽から8年目にして改造を試みているわけですが、

ここは当店唯一の草原風のエリアなうえ、

「オーナメンタルグラスをいろいろ取り込んでいる自然風の庭」ということで、

これまでいろいろな園芸誌さまに取材&ご紹介いただいてしまっていることもあるので、

メドウ・コーナーを全て撤去するのではなく、

写真の真ん中付近(道の左側)は、もうしばらく残すことに決めました。

 

ただ、春にはオルレヤ畑、秋には増殖&巨大化したオミナエシの森という

あきれた状態になってしまっていたので、

さらに混沌化しないよう、こちらも少し整頓していくつもりです。

 

 

 

これは、うちではおなじみの低木。スモークツリー・ベルベットクローク。

 

別の場所に植えてあるベルベットクロークから取り木しておいたチビ苗を、

先日、庭の隅っこの余白に植えてみました。

「苗を仕入れて植えちゃえば、すぐに完成して楽だ」という誘惑にかられたのですが・・・・・

業者だからといって、そういう横着は禁物。(゚Д゚#) ダメッ!

手元にないのなら仕方ないですが、

自分で増やした株がある以上は、そこからじっくりと育ててみたいと思います。 心は園芸家であれ。(・∀・)/

 

 

 

それにしても、色あざやかに染まってるなあ。

 

私は寒い寒いと愚痴っておりますが、

庭の植物たちにとっては、夜温5℃とか3℃とかは特に問題なく、

寒暖差のおかげで花や葉っぱの色が冴えわたっていたりして。

むしろ、半端な「夏日」をくり返すよりも、株が引き締まってくれて良いの・・・・・

 

・・・・・・・いや、強がりはやめよう。

こんな無茶苦茶な天気は、すべての生き物にとって良いはずがない!

 

まして園芸店としては、最悪の気候だよね! テンションが春先に戻っちゃったよね。

 

今年はアマガエルさんたちの数が多くて喜んでいたのに・・・・・・これでまた減ってしまわなければ良いのだけれど。

ああ、冷たい雨にさらしっぱなしで、ベランダのディッキアたち、大丈夫かなあ・・・・・。

 

 

 

namiさんが撮っていた、晴れた日の写真がカメラの中に。ああ、陽射しが恋しい。

 

 

 

暖かな光の中で、俺も萌えたい・・・・・。

 

 

 

・・・・・って、燃えてる?!

 

 

 

湯気だったらしい。 ああ・・・・俺も乾きたい・・・・・。

 

晩御飯の前なのに、やたらに眠い・・・・・・。

ちょっと連休疲れが残っているようなので、今回はこれで。

来週はnamiさんです~ヾ( ´ー`)

 

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