こんばんは、namiです。
今年は雨が多くて作業がしづらかったですが、
休業日の晴れた日には売り場&庭のテコ入れを進めています。
「日陰の次は、日向のコーナーを」
大改造というわけではないのですが、ここ3年ほど自然まかせになってしまっていたので、
開店当初の理想のデザインに近づけることも含めて、細々と見直しています。
「煙突チムニーポットが移動」
この改造ネタは、冬までに撮りためておいて、まとめて記事にしようかなあと思います≧(´▽`)≦
たぶんhataさんが、良い感じに書いてくれる・・・といいなあ~。丸投げ。
さて、このところ庭の改造に集中していましたが、まわりを見まわすとすっかり秋。
春とは違って、静かな美しさがあります。
「こぼれダネで増えた黄色の花のオミナエシ。葉が色づいてきた」
季節の好みは人それぞれですが、私は秋の落ち着いた感じがとても好きです。
朝から夕方まで、逆光で見る植物たちがとてもきれいです。
「順光で見るより、3倍きれいに見える」
「黒い棒のようなものは、リアトリスの花ガラ」
今年は雨で傷んでしまったものもありましたが、ここまでくると、もう気にならなくなります。
「葉がやや溶けてしまったルドベキア・タカオも、花ガラになれば秋の景色」
そういえば、最近、いろいろな方からご質問をいただきました。
「咲き終わった花ガラは、切ったほうが良いのでしょうか?」
たしかに、花ガラは切ったほうが良い場合があります。
特に、「植えたばっかり」とか「まだ小さい株」、「次々と咲き続ける1年草」などは、
株本体に負担をかけないように、タネをつけさせないほうが良いと思います。
ただ、花ガラをあえて残すのも、園芸の楽しみのひとつ。
欧米の秋の庭では、あえて残して、秋から冬の風情を演出したりしています。
「巨大なユーパトリウム・アトロプルプレウムの花ガラ。2015年」
「ユーパトリウム・チョコレートの花ガラ」
「ルドベキア・タカオの花ガラは、ちっちゃな黒いポンポン。雪が載ると白い花が咲いたよう」
色がきれいだったり、形が面白かったり、自然にドライフラワーになっていてくれたり。
植物の種類によって花ガラの姿もいろいろですので、
もともと丈夫な草花で、なおかつしっかりした株でしたら、
実験的に花ガラを残してタネをつけさせてみると、思わぬ楽しさが見つかるかもしれません。
ただし、こぼれタネでたくさん増えたりします≧(´▽`)≦ 増えすぎたりもします。
大量にタネをつけて疲れてしまった植物は、秋に少し肥料をあげて回復させてあげればOKだと思います。
夏の花ガラと、秋の色づき始めの葉、そして秋の花。
もうちょっといろいろな花ガラを増やせれば理想的だなあ・・・・。
今年は、庭の骨格の見直しなので、細かい植栽のプランニングはまだまだ後にして、
今は自由に妄想を膨らませておきます。
ではでは、来週はhataさんです。
■入荷情報
<草 花>
○ベロニカ・シャーロット(やや高級な品種ですが、今回は特価で、株も元気です)
「斑入りの葉と白花が美しいベロニカ・シャーロット」
○ヘリアンサス・イエローサブマリン
○クジャクアスター(紫花八重咲き/白花一重咲き)
「イエローサブマリンはコンパクトで扱いやすい」
○ハツユキカズラ
○ユーパトリウム・チョコレート
○ラミウム・ガレオブドロン
○キンギョソウ・キャンドルブーケ(特価・寄せ植えなどにどうぞ)
○アガスターシェ(特価・寄せ植えなどにどうぞ)
○ビオラ・ハニービー(香りが良い人気品種)
<樹 木>
○ムラサキシキブ(Mサイズ苗。コムラサキシキブ。野生種より実付きが良い)
○ヒペリカム(Mサイズ苗。キンシバイ)
●ブータンルリマツリも入荷確定のはずが・・・・hataさんが市場に置き忘れてきてしまい、
来週火曜日の入荷になります。干からびていなければ・・・。
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