夏のような青空&カラーリーフの庭(那須のリーフハウスのブログです) | リーフハウスでたらたらりん

リーフハウスでたらたらりん

那須の園芸店「LEAF HOUSE(リーフハウス)」です。宿根草・低木・多肉植物・アーティフィシャルフラワー、インテリア雑貨の入荷情報、
ディッキアの育て方や管理・通信販売、庭の写真集・紹介、ガーデニング作業、寄せ植えの紹介。那須での移住生活、田舎暮らしの紹介など。





おはようございます、hataです(_ _。)


先月の29日・・・・・ゴールデンウィークの初日から、一日も休むことなく働いて、


とうとう20日間たちました(お店の休業日はありますが、外注の植え込みやらなにやらしてます)。


お客さまがいらっしゃるときにボーッとしてしまったり、良くない影響がそろそろ出てきた気が。


園芸店にとっては大切な頑張り時とはいえ、いいかげん業務形態を考え直さないと、


いつか体力の限界を超えてしまうのではないか・・・・。


毎年、変わらぬ悩みです(・∀・) 毎年くりかえしている。



そこへ来て、


暑い! なんて暑いんだ!



 



                     オルレヤが、もう咲いちゃった・・・・・・。





                          強烈な日差しが照りつける。




                            空が青すぎるよ・・・・・・・。



気温はそれほど高くないので、庭の植物がぐったりすることはなく、


むしろカラーリーフの低木たちが輝くような姿を見せてくれます。私たちは辛いけど。


当店の庭の、第一回目の見ごろの季節です。



ああ・・・・・。


長い文章を書く気力が残っていないので、今回も写真でごましてしまいます。そうしましょう。




                        ゴールドリーフが活躍する時期。




          パープル・リーフと組み合わせて植えて、あいだをグリーンでつないでいる。




            さらに華やかに、大胆に色を取り込んでみたのが、こちらのエリア。




      ホワイト、パープル、グリーン、ゴールドの葉にも、それぞれわずかな濃淡がある。



中央の花壇と家周りの二か所は、かなり賑やかな植え込みになっていますが、


5月中旬現在、上に載せた写真6枚に、


花はわずか一種類 (銅葉タニウツギのピンク花がちょっと) しか写っていません。



実は葉っぱたちは、花に匹敵するほどの広い色幅を持っています。


当店の庭は、私たちの好みと感覚だけでざっくりと植栽してしまったのですが、 ←2人ともO型。


もし、豊富な経験と知識、緻密な計算を投入することができる方ならば、


もしかしたら葉っぱだけでも、素晴らしく美しい庭を造ることができるのかもしれません。



ただし、葉っぱは時に、花よりも色が深くてかなり派手になるので、


接近してじーっと眺める花壇には、あまり向いていないかもしれません。


よくお客さまに「歩きながら遠目に眺めていただけたら・・・・・」なんてお話しするのは、


そんな理由もございます。 雑草も見えないしね。




      遠目に眺めて、景色全体を視野におさめることで、カラーリーフの欠点が解消される。




         背景が濃いグリーン(杉の防風林)なので、普通のグリーンも明るく感じる。



けっきょく、お花にしても、葉っぱにしても、色の組み合わせが庭のデザインの要になります。


同じ植物を使っても、色の組み合わせは人それぞれ違います。


そこに庭ごとの個性が生まれるのが、ガーデニングの楽しさなのでしょうね。



カラーリーフを取り込むにあたって、ひとつコツがあるとしたら、


造りたいお庭の雰囲気によって、色を使い分けることかもしれません。




      草っぱら風のメドウ・コーナーは、自然風にするために、柔らかい色合いをまとめて。




                よりワイルドなミニ・ウッドランド・エリアは、ほぼグリーンで。



自然の草原や林を表現したい場所なので、


ところどころに、黄金葉と白を入れて、あとは緑だけ。銅葉はほとんど使っていません。


ただ、それだとメリハリがなく、のっぺりした印象になってしまうので、


グラスの細葉、ギボウシの丸葉など、葉っぱのフォルムの違いで凹凸感を出しています。




       ウッドランドの奥は、木漏れ日と影の対比を楽しめるように、カラーリーフは使わない。




            シェード・コーナーも、しっとりと落ち着いた印象にしたいので、緑がメイン。



半日陰の植物たちは、なぜかゴチャゴチャしがちなので、なるべくシンプルに。


当店は、商品売り場を併設しているので、より単純化しています。


ただしミニ・ウッドランドと違って、こちらのコーナーは洋風なので、


メインツリーのネグンドカエデ・ケーリーズゴールドと、斑入りフウチソウの黄色、


紫葉のリシマキア・ファイヤークラッカーと青葉のギボウシを少し混ぜてあります。


もう少しすると、ヤマアジサイ・ハクセンとアメリカアジサイアナベルが連続して咲いて、


ホワイトガーデンに変わっていきます。



               ↑黄金葉の樹木が、時間帯によって、光を浴びて明るく輝く。




              当店のロゴ・マークに使っている、イギリスナラ・コンコルディア。



さて。


いろいろやってみたけれど、なんとなく引き締まらない・・・・・・


そんな時には、色の秘密兵器「青」や「うす紫」の出番です。



               葉っぱに濃い青はないので、こんなときには花を活用する。



写真はサキガケアヤメ。美しい紺が、近くの黄金葉と良いコントラストになります。


なにぶんお花なので、しばらくするとなくなってしまう挿し色ですが、


その頃には周囲の植物たちが姿を変えるので、一時的な添えでOK。



もしも、一時的ではなく、恒久的に挿し色が欲しい場合には、


ガーデン雑貨やガーデン家具に、思い切って色をつけてしまいます。



       うす紫のミニ・ガーデンテーブルセット。もとは真っ赤だったのを、ペンキで塗った。



「青」や「うす紫」の弱点は、たくさん使うと不自然になってしまうこと。


「濃い赤」も強烈なインパクトを与えてくれる武器のひとつですが、


使い方や使いどころを間違えると自滅しかねない諸刃の剣です。




「強い色を使うのがこわい」「とにかく上品でありたい」という場合の最終兵器は、


「白っぽい鉢」ということになりますでしょうか。

 


             とにかく目立って、周囲をぼかして、それっぽく演出してくれます。




                ここにも配置。フォーカルポイントには使いやすいです。




              ヒューケラの人工的な金属光沢は、ポイントに使いやすい。



      もっと効果的なポイントは、多肉の寄せ植えとか・・・・・・(雨ざらしOKなタイプのみ)





               ニャンコを転がしておくとか・・・・・・・アイデアはいろいろ。



・・・・・・・・・ああ。


眠い時(今、木曜日の夜中です)の悪い癖で、


深くて難しいテーマに踏み込んでしまった気が。


終わらないので、色の話はここまでにさせていただきますが、


お庭造りのさい、あらかじめ


「自然風の和む空間を造るのか」・・・・・緑を中心に、他の色彩はおさえめ。


「夢のような艶やかな空間を造るのか」・・・・・・・けばけばしくならないように、好きな色調を選ぶ。


を決めておくと、その後の植物のセレクトがしやすくなるかもしれませんね。




         リシマキア・ファイヤークラッカーが赤く輝く。光も、大切な演出要素のひとつ。




さて。


写真を撮っていて、いつも困るのがこの植物。




原種のバラ、ロサ・グラウカ(ロサ・ルブリフォリア)


晴れた日に撮っても、曇った日に撮っても、


なぜか本来の色で写らず、合成写真のような気持ち悪い色になってしまいます。


昨年、そんな枝先から干からびたローズヒップ(実)を採って蒔いてみたら、



                         ちっちゃいのが出てきた。



樹木も、タネでよく増えます。

うちのコニファー・コーナーの変な場所に、エニシダが2本花を咲かせていますが、



                               ↑こいつ。



植えたわけではなく、庭を造り始めた6年前、別の場所に植えていた株の子ども。本体は枯れた。


タネから生えてきたのが可愛くて、放っておいたら案の定、邪魔なサイズに。


今後どうするか、悩みどころです。



タネと言えば・・・・・・



         計画開始から3年。本格的にディッキアたちの実生繁殖にかかりはじめた。



希少品種や人気品種を、ひとつ、またひとつと輸入したり、小売店から購入したり・・・・・・・


そのうちの数株がようやく成熟した大株に育ち、花をつけるようになりました。




              この一個のサヤのなかに、20粒ほどの夢が詰まっている。



無事に採種 → 無事に発芽したとして、


株ごとの個性や特徴がはっきりするまで、約2年半。


販売できるサイズになるまでほぼ3年かかりますが、 45歳になってしまうじゃないか・・・・・。


今回の交配はなかなか上質かと思いますので、根気よく頑張ってみたいと思います。


とはいえ、交配種同士の掛け合わせは、ほぼ運まかせ。数打ちゃ当たるの世界。


あるていど計画的で、完成予想ができる庭造りのほうが、


同じ3年かかるにしても気楽に感じるようになってしまいました。



ではでは、今回はこれで。


来週はnamiさんです(^-^)/



■新入荷■


<草花>


○宿根ロベリア(サワギキョウの改良品種・ピンク・赤)


○宿根ロベリア・クイーンビクトリア(赤葉の品種)


○サルビア・グレッギーブルー(再入荷)


○サルビア・ゴールデンデリシャス


○ペルシカリア・レッドドラゴン


○クレマチス・ヘンダーソニー(再入荷)


○ヘリアンサス・イエローサブマリン(ゴールデンピラミッドよりやや小型)


○エリゲロン(追加入荷)


○フォックスリータイム(再入荷)


○小型品種ギボウシいろいろ


○タゲテス・レモニー(別名・宿根マリーゴールド・素晴らしい秋の香り・なぜか春に出荷された)


○セダム3種(耐寒性強が2種・耐寒性不明が1種)


○ガウラ(ピンク・追加入荷・前回より小さめ苗・価格も↓)


○オダマキ・ウィンキー系(再入荷・小さなカワイイ開花苗・価格もお安め)



<樹木>


○タニウツギ・ワイン&ローゼス(MLサイズ苗・銅葉に赤花の美種)


○ダルマウツギ(ノリウツギの小型品種・コンパクトにまとまるので便利)


○ヤマアジサイ・ハナガサ(コガクウツギ・ヒメツルニチニチソウのような葉っぱ。売り切れ寸前)


○ブッドレヤ・シルバーアニバーサリー(小型品種・美しい白葉に白いもモコモコ花)


○スモークツリー・グレース(MLサイズ苗。再入荷)


○斑入り野ブドウ・エレガンス(白とピンクの斑が入る美品種)


○ロニセラ・ハーレクイン(再入荷・斑入りのハニーサックル)


<観葉植物>


○ネペンテス・オーレオマルギナータ・レッドタイプ 

(ウツボカズラの美品種・赤い細葉と、捕虫袋のふちの真っ白なストライプがオシャレ)



          キモいだけの植物と思っていたが、この品種はオシャレかもしれない。

 

                              ※Sさま、お待たせしました。一株、お取り置きしてございます。






-花苗・宿根草苗・ガーデン雑貨・インテリア雑貨-

たらたらりん-LEAF HOUSE(リーフハウス)



■営業時間/10:00~17:00まで

(閉店時間以降にご来店の場合は、営業時間中に、お気軽にお電話くださいませ。)


2016年5月
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
2016年6月
10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

のマスの日は団体様のご来店予定の日です。

6月2日(9~10時頃)/3、4、9、10日(14時~15時頃)/16日(11時頃)

以上の時間は混雑する恐れがございます。



休業日にご来店をご希望のお客さまは、お手数ですが10日前までに

お電話にてお問い合わせくださいませ。

TEL:0287-74-3795 リーフハウス