緑が恋しい(那須のリーフハウスのブログです) | リーフハウスでたらたらりん

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那須の園芸店「LEAF HOUSE(リーフハウス)」です。宿根草・低木・多肉植物・アーティフィシャルフラワー、インテリア雑貨の入荷情報、
ディッキアの育て方や管理・通信販売、庭の写真集・紹介、ガーデニング作業、寄せ植えの紹介。那須での移住生活、田舎暮らしの紹介など。

こんばんは、hataです(・∀・)

パソコンの買い替えにともなって、過去の写真データを整理し始めたのですが・・・・・・

まあ、あるわあるわ。デジカメは便利ですが、撮りすぎてそのまま保存してしまうのが難点ですね。


撮りそこないの写真データをどんどんゴミ箱に放り込んでいるうちに、

緑でいっぱいの季節が恋しくなってしまいました。

なにせ、那須のうちのあたりは、この3週間ほど、まったくと言ってよいほど雪が降らず、

カリカリになった地面に、冬枯れのグラスたちがなんとなく突っ立っているという、

あまりにも寂しい庭景色。どこを探しても、ブログネタのかけらも落ちていない状況。


ですので今回は、2012~2013年の写真を振り返りながら、

記事を埋めてしまおうという算段でございます。すみません・・・・・・(_ _。)


では、さっそく。早春~春の様子です。
 


                低木類の芽吹きの頃。奥の日陰に、まだ雪が残っています。

 

 

 


                       クリーピンクタイムが満開の頃。

 

 

 

 

 

 


          ラナンキュラス・ゴールドコインは、うちの庭における春の訪れの目安。

 

 

 

 

 

 


             4月後半~5月前半でしょうか。だんだん緑が増えてきています。

 

 

 

 

 

 


           シェードコーナーの辺り。葉っぱが出そろってきた頃の写真ですね。

 

 

 

 

 

 


  クローバーがちょっと咲いている↑だけで、あとは全部葉っぱ。白・黄・紫の新芽が色とりどりな写真。

 

 

 

 

 

 


                   こんもりと茂っても、なぜか爽やかに見える季節です。

 

 

 

 

 

 


                 メドウ・コーナーは、だんだん花が増えていきます。

 

 

 

 

 

 


      写真中央にピンクのバラの花が点々と。5月後半から6月あたまくらいだと思います。

 

 

 

 

 

 


      6月頃の日陰の売り場。雨が降って、山の中にいるような写真になっちゃいました。

 

 

 

 

 

 


              晴れると、こんな感じ。シェードと言っても、半日日陰くらいです。

 

 

 

 

 

 

 



入口のヤマボウシは、強剪定したので、今年はほとんど咲かないはず。

 


                          

 

 

 

 

 


                      アヤメが咲けば、そろそろ春もおしまい。



春の庭は、毎年スッキリしていて、気持ちいい印象です。

葉っぱの色の違いがはっきり出る季節なので、「リーフハウス」という店名にも似合っている気がします。

それが夏になると・・・・・・

 

 

 

 


                       良くも悪くも、一気に派手になってきます。

 

 

 

 

 

 


                      春よりも、夏のほうが花が多い庭です。

 

 

 

 

 

 


                夏は、ギラギラした日差しで、写真も撮りづらい季節。

 

 

 

 

 

 


                   7月後半頃から、グラスの穂が立ち上がり始めます。

 

 

 

 

 

 


      「スッキリさわやか」 → 「迫力はあるけど、やや暑苦しい印象」に変わっていきます。

 

 

 

 

 

 


                  昨年は、ルドベキア・タカオがタネで増殖しました。

 

 

 

 

 

 


               黄色は苦手でしたが、夏の小花なら、意外と良かったです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


             グラスの穂が出そろう8月の写真。スティパの白い穂がアクセントに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


               ヤクシマススキの穂は、普通のススキより早く上がります。 

 

 

 

 

 


                芝生と白いセンニンソウの組み合わせが好きな写真。


夏、植物がのびのびと育ちすぎかもしれません。

写真ではわかりづらいのですが、ルドベキア・タカオやパニカムの穂は、私の身長ほどの高さ。

晴れた日はなかなかきれいなのですが、雨の日は歩きづらくて・・・・・・ (x_x;)

今年こそ、春にしっかり切り戻しをしておいて、真夏でも快適に歩ける庭にしたいと思っています。


そして、秋になると・・・・・

 

 

 

 


                     グラスの葉が、だんだんと色づいてきます。

 

 

 

 

 

 


                   木々の紅葉は、10月半ばくらいからスタート。

 

 

 

 

 

 


                   ルドベキアは黒い花ガラになって、グラスの添えに。

 

 

 

 

 

 


                       那須の秋は、とても短いです。

 

 

 

 

 

 


                    紅葉したグラスが、急に色あせて・・・・・・

 

 

 

 

 

 


                        暖かな季節はおしまい。



那須の秋は難しい! というのが、個人的な感想です。

遠方のお客さまから、「秋の見ごろはいつ?」とお問い合わせをいただくのですが、

毎年毎年、ちょっとした気象条件で紅葉期がズレてしまうので、

なかなかはっきりしたお返事を差し上げられない次第です。

今年の秋は、できるだけ、当ブログで現況をお伝えしていきたいと思っております。


そして、冬。

 

 

 

 

 

 


                         眠りの季節の始まりです。

 

 

 

 

 

 


                   常緑の植物が、最も活躍する時でもあります。

 

 

 

 

 

 


             冬枯れのグラスや、宿根草の花ガラが、別の美しさを見せてくれます。

 

 

 

 

 

 


                      冬ならではの不思議な景色になります。

 

 

 

 

 

 

  
                          ただし、降雪量が問題で・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 


                       ここまでいくと、降りすぎ。



雪の日は素晴らしい! とりあえず、庭がきれいに見えます。

しかも、外の園芸作業がいっさい出来なくなるので、

なんだか、気が楽になります。溶けてから考えりゃいいや~って。


ああ、それにしても、今年の那須はどうなっているのでしょう? ちょっと乾きすぎです。

来月には雪が降ってくれることを祈りつつ・・・・・今回はこれでおしまい(^-^)/

明日はとっても暖かいということですので、みなさま、よい週末をお過ごしくださいませ。


来週はnamiさんです。ネタ探し頑張って!