庭の宿根草&多年草② | リーフハウスでたらたらりん

リーフハウスでたらたらりん

那須の園芸店「LEAF HOUSE(リーフハウス)」です。宿根草・低木・多肉植物・アーティフィシャルフラワー、インテリア雑貨の入荷情報、
ディッキアの育て方や管理・通信販売、庭の写真集・紹介、ガーデニング作業、寄せ植えの紹介。那須での移住生活、田舎暮らしの紹介など。

こんばんは、hataです。

 

那須へ越してきてから、「健康に良いなあ」と感じることが多々あるのですが、

 

 

私の心が「ほっ≧(´▽`)≦」と憩えるもののひとつが、カエルさんたちの鳴き声です。

 

 

この数日、いっせいに冬眠から覚めた無数のカエルさんたちが、

 

 

ホエッホエッホエッ・・・ケロケロ・・・・ムケケケケケ・・・・クゥォエッ クゥォエッ・・・ホエッホエッホエッ・・・・・と。

 

 

猛暑の日のアブラゼミなみの大合唱なのですが、声が小さくてて柔らかくて耳に心地よく、

 

 

たまにケロケロケロッ ゴエッ と入ったりして、ちゃんとパートに分かれているようでとても楽しい。

 

 

凍てつく冬が完全に終わって、春が満ちた合図のように思えるのです。

 

 

 

 

LEAF HOUSEでたらたらりん

 

ゆっくりと解凍されました

 

 

以前誰かに聞いたのですが、人間は年をとるごとに、

 

 

 

「花→鳥→風→月」の順に癒しを感じるようになるとか。

 

 

花というより葉っぱ好き→そしてカエルを愛し始めた私は、

 

 

いったい、人生のどの段階に踏み込んでしまったのでしょうか。

 

 

 

さて、今回は頑丈な宿根草&多年草の続きです。

 

 

 

・・・・・・が、よくよく考えたら、うちの庭の植物たちは、ほぼすべて頑丈な植物でした(^_^;)

 

 

しかも、この二週間で庭中の植物が一気に目覚めてしまい、

 

 

どれをご紹介すべきかパニック→やや挫折。

 

 

なのでとりあえず、目に触れたものを載せていきたいと思います。

 

 

 

■思ったより丈夫だったもの

 

 

 

 

○シロクジャク(正式名称がちょっとわからず。ごめんなさい)

 

冬芽が緑の山になりました。キク科はやはり頑丈なのですね。

 

 

 

LEAF HOUSEでたらたらりん

 

 

 

 

地下茎で広がらず、植えた場所にいてくれるのがありがたいです。

 

 

 

普通のクジャクアスターと違って、かなり繊細な草姿。
 

 

LEAF HOUSEでたらたらりん-クジャクアスター

 

 

しかしまさか、あんなに巨大化するとは・・・・・・。

 

 

 

すらりと背の高い三尺バーベナを飲み込むほどになりました。

 

 

 

○トウテイラン 洞庭藍 Veronica ornata

 

 


秋咲きベロニカとも呼ばれている植物ですね。近畿・中部の限られた地域に自生しているらしいです。

 

那須は雨が多いので、シルバーリーフがなかなか使いづらいのですが、

 

 

こちらは日本に自生しているだけあって、namiさん担当の水たっぷり花壇でもへっちゃらでした。

 

 

LEAF HOUSEでたらたらりん-トウテイラン



植栽後、二年ほどで、こんもりとした大株になります。

 

 

LEAF HOUSEでたらたらりん-トウテイラン

 

 

 

 

かなり乾燥した痩せ地にも植えてみましたが、やはり平気な顔でした。

 

 

 

 

○銅葉ミツバ

 

 

 

黒っぽい葉のカラーリーフ・プランツです。

 

 

葉っぱが薄くひらひらしていて、なんだか弱そうに思えたのですが・・・・・・。

 

 

花が咲いて、タネが雨で下へ下へ流れて、翌年には大繁殖(゜д゜;) 

 

 

LEAF HOUSEでたらたらりん-銅葉ミツバ

                        

                         親株は左上に植えてあったのですが・・・・

 

今では庭のあちこちにいます。

 

このまま全員が花を咲かせたら来年は大変なことになるので、

 

 

掘り上げを頑張らねばなりません。

 

 


○ダイアンサス・スーティーブラック


ダークな葉色も花も、シックでかっこいいナデシコです。

 

暖かい時期は、薄くてひらひらした葉っぱですが、

 

 

冬場はつややかな紫色のかたい葉っぱに変わります。

 

 

 

LEAF HOUSEでたらたらりん-ダイアンサス・スーティーブラック

 

 


                              下のほうが冬の葉っぱ

 

 

この植え込みは水はけが悪く、少し掘ると水がたまっている場所すらあります。

 

 

真夏の直射日光もストレートで当たるので、ダイアンサスにはとても無理かと思っていました。

 

 

でも、強かったですね~。たいへん遅れましたが、おめでとうナデシコジャパン!

 

 

 

■多肉植物のなかでも、とりわけ頑丈なもの

 

 

 

 

○ミセバヤの仲間

 


sedum(セダム)として扱われることもありますが、

 

学名はHylotelephium(ヒロテレフィウム)なので別属です。

 

 

なんて、知ったようなことを書いておりますが、

 

 

ヒロレテ・・・ヒレロテ・・・・・・・・ひれ? いつも忘れてます(_ _。)

 

 

いろいろなミセバヤがありますが、その多くが極めて強健です。

 

 

日本~東アジアに自生する多肉植物ですので、

 

 

鉢植えにして、日向で、雨に当ててさえいれば、まず枯れる心配はないでしょう。
 

 

LEAF HOUSEでたらたらりん-ミセバヤ



これはやや小型のタイプを二種類、ごく浅い器に寄せたものですが、一年中ほったらかしです。

 

私は、いわゆる「ミセバヤ」と呼ばれているものがお気に入りです。

 

 

ブルー葉で、最も流通の多いタイプですが、

 

 

秋の紅葉はきわめて鮮やかで、燃え上がるように色づきますヽ(゚◇゚ )ノ

 

 

LEAF HOUSEでたらたらりん-ミセバヤ

 

春と秋に、何やらちっちゃなイモムシが糸を張って、葉や花を食い荒らすことがあります。

 

枯れることはないのですが、食害がひどくなる前に、スプレー式の殺虫剤をおすすめします。

 


 

○セダムの仲間

 

セダム属は多種に及び、性質もさまざまですので、細かい解説は避けますが ←逃げた。

 

 

小型のグループで言えば、通称「ドラゴンズブラッド」や、つぶつぶの「コーラルカーペット」、

 

 

青葉の「レフレクサム」などは、那須の庭でも問題なく冬越しできました。

 

 

あと、ここらの車道沿いにはツルマンネングサが自生していますので、

 

 

うちでは農家さんからいただいたものを庭に取り込んで、グラウンドカバーとして使っています。

 

 

 

そういえば、オオベンケイソウのグループも、和名とおり強靭ですね。

 

 

 

 

LEAF HOUSEでたらたらりん-セダム・オータムジョイ

  

 

 

 

                           セダム・オータムジョイ

 

 

LEAF HOUSEでたらたらりん-セダム・オータムジョイ

 

 

 

ただ、ミセバヤと同じく、糸を張る小さな虫に食われるので注意が必要です。

 

 

 

 

○センペルビヴム

 

 

 

ヨーロッパの高山性・多肉植物です。TVでアルプスの登山道が映ると、背景に群生していたりします。

 

 

区別が困難なくらい、べらぼうな数の品種があるのですが、育て方はみんな同じ。

 

 

原産地である山岳の岩場のように、水はけの良い砂混じりの土で鉢植えにして、

 

 

雨の当たる日向に置いてやれば、ほったらかしでも毎年子株が増えていきます。

 

 

耐寒性はもちろん抜群で、ぎゅっとボール状に硬く丸まって、那須の冬など問題にしません。

 

 

LEAF HOUSEでたらたらりん-センペルビヴム

 

                        春になって、少しほどけた状態

 

 

 

ひと昔前は、緑葉にクモの巣のような白い糸が張る「巻絹(マキギヌ)」という品種が一般的で、

 

 

 

「暑さに弱い」「夏には日陰に移動するように」と言われていたものです。

 

 

ただ、それだと徒長して弱ってしまうことがあるので、むしろ真夏もそのまま日向に置き続けて、

 

 

冬と同じように休眠させてしまうほうが無難かと思います(東京の南向きベランダでも大丈夫でした)。

 

 

センペルビヴム・インペリアル(大紫盃)など、大人の手ほどのサイズになる大型の美種もあります。

 

 

ちなみに、数年育てて株の寿命が来ると、突然、全身で塔のように立ち上がって、花を咲かせて、

 

 

その本体は枯死します Σ(゚д゚;)

 

 

めげずに、周囲に生まれた子株たちを大切にしましょう。

 

 

 

 

やや疲れてきたの まだまだ続けたいのですが、あまりに長くなりますのでこれくらいで。

 

 

 

 

2回にわたって当店の庭における「頑丈な植物」をご紹介してきましたが、

 

 

庭が持つ条件は、地域や立地によって、いろいろ違います。

 

 

ですので、皆さまのお庭やベランダでの「頑丈な植物」は、きっとまた違う顔ぶれであることと思います。

 

 

それを探すのもまた、園芸の楽しさのひとつと思います。

 

 

なんにしても、頑丈さバンザイ! 簡単には枯れない植物は、素晴らしい安心感をくれますよね(・∀・)

 


 

最後になりましたが、ガーデン&ガーデン夏号に続いて、

 

新刊本『ノスタルジックガーデンⅡ』の、ショップ紹介ページに掲載していただきました。

 

 

 

LEAF HOUSEでたらたらりん

 

 

 

 

 

先週もnamiさんが書いておりましたが、まだ経験も実績も乏しい私たちにとっては、

 

 

 

 

大変光栄なことであると、真摯にとらえております。

 

 

ただ、まだ庭の完成や店の安定にはほど遠いなあ・・・・・・と思わざるを得ず、

 

 

「お越しくださる皆さまをがっかりさせてしまうのではないか」と、心配や不安も感じております。

 


ただ、心配よりも笑顔が大事!とも思います。 「ナチュラルガーデン」を造ろうとしているのですから。


良い出来事をプレッシャーではなく励みにして、今後もひとつずつ、ひとつずつ、


庭とともにじっくりと成長していきたいと思います。


夫婦2人で管理しております庭と店舗ですので、皆様のご期待にお応えできるかわかりませんが、

 

どんなものが植えられているのかな~と、お気軽にお楽しみいただければ幸いです。

 

 

 

 

さてさて、来週はnamiさんです。

 

 

 

 

おととい、りぃ。さん&リコさんが黒磯の夜桜見物に誘ってくださったので、

 

 

その話や写真もあるかと思いますヘ(゚∀゚*)ノ

 

 

それでは、またまたまた(・∀・)
 

 

 

■入荷情報

 

 

<日向>

 

○オミナエシ

○トウテイラン

○ジギタリス

○クリーピングタイム

○ミセバヤ

○カレックス各種

○ラナンキュラス ゴールドコイン

○西洋オキナグサ

○エリゲロン
○カーペットカスミソウ

○シシリンチューム・カリフォルニアスカイ

○ペンステモン・アリスヒンデリー

○ペンステモン・シャルホーゼン

○ベロニカ・フェアリーテイル

○バーバスカム・ビオレッタ

○バーバスカム・ウェディングキャンドル

○バーバスカム・ボンビシフェラム

○ロニセラ・エドミーゴールド

○ヘリアンサス・レモンクウィーン

○ヘリオプシス・サマーナイト

 

<半日陰>

 

○ワイヤープランツ

○カナダオダマキ
○アジュガ各種

○ルブス・サンシャインスプレンダー

 

○ワイルドチャービル・レイヴァンズウィング 完売いたしました。

 

 

オーナメンタルグラス類は、芽吹いたばかりのため、まだ店頭に並べておりません。

 

 

4月6日UPの「入荷リスト」 内にございました品種をお求めの際は、

 

スタッフへお気軽にお声掛けください。


 

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那須高原の園芸店「LEAF HOUSE(リーフハウス)」-花苗・宿根草苗・ガーデン雑貨・インテリア雑貨-
 


営業時間は10:00~17:00となります。

 

■4月の営業日

 4日(水)~8日(日)/12日(木)~15日(日)/18日(水)~22日(日)/26日(木)~30日(月)

 

■5月の営業日

 3日(木)~6日(日)/10日(木)~13日(日)/16日(水)~20日(日)/24日(木)~27日(日)

 30日(水)、31日(木)