昨日の大相撲、優勝決定戦の御嶽海vs貴景勝。
御嶽海があっけなく勝ち、2度目の優勝を飾りました。
一方、貴景勝は、大胸筋断裂の大けが。
御嶽海は、カッピングをしているんですね。
去年の画像ですが、↓のブログや他にも載っています。
https://cuppingsalonamyu.jimdofree.com/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/
このカッピング治療院には、オリンピック選手もカッピングを受けにきて、
90分8,000円とありました。
御嶽海は、お母さんがフィリピン人で、
大卒で、県庁への就職の内定を断って、角界に入ったそうです。
すごくポジティブで、頭の回転も速く、
稽古の仕方にしても、
一つ一つ、とても考えて実行しているとのこと。
お母さんから、毎日のように、「愛しているよ」とLINEが来るそう。
優勝したとき、会場にいて、投げキッスをしていたお母さん。
勝ち負けよりも体が大事というお母さん。
そういう人が、体のために、筋肉を柔らかくするカッピングをしているんですね。
一方、貴景勝は、お父さんのスパルタで強くなって、
高校途中から角界入りし、
大関までスピード出世した人。
お父さんが会場に来ると負けるので、
会場に行けないと言っていましたね。
親がいるとプレッシャーを感じるのでしょうか。
新大関の場所で怪我をして、
一旦休場したものの、すぐに再出場し、
でもまともな相撲をとれなくて、
また休場したんですね。
翌場所は、全休して、
今場所は、12勝して、大関に再昇進を決めたばかり。
なのに、優勝決定戦で、左大胸筋断裂の大けが。
筋断裂って、そんなに簡単に起こることではないと思うのですが、
よほど筋肉が硬くなっていたのだろうと思われます。
貴景勝のように、ケガをしても、
根性で出場し続けようという人は、
痛め止めの注射などをたくさん打っているだろうと思うのです。
痛み止めというのは、血流を悪くして、痛みを感じなくさせるものですから、
筋肉を硬くします。
貴景勝は、昨夜、御嶽海に敗れた後、
支度部屋で、患部を氷のうで冷やしていたそうですが、
これも、氷で冷やして血流を悪くして、痛みを感じさせなくするもの。
冷やすと腫れもひきますが、
腫れも、患部を治そうとして血流が集まってくる自然治癒力。
ですから、ケガをしたら、冷やすのではなく、
温めて自然治癒力を促進させるのが鉄則。
今までの常識の逆ですが、
↓の坂井学先生の『温めるとすべての痛みが消える』のように、
温めた方が治りが早いです。
https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E4%BD%93%E3%82%92%E6%B8%A9%E3%82%81%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%AE%E7%97%9B%E3%81%BF%E3%81%8C%E6%B6%88%E3%81%88%E3%82%8B-%E5%9D%82%E4%BA%95%E5%AD%A6-ebook/dp/B07HNX2DJT
実際、捻挫した直後からB-magを貼ると、
腫れも痛みも早く消えたという報告をいくつも受けています。
そして、カッピングは筋肉を柔らかくします。
怪我は不運と言いますが、
運だけでなく、
怪我をしやすい原因、
怪我をしにくい原因があるのだと思います。
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深部まで血流改善【B-mag】(ビーマグ)
※詳しくは、こちら をご覧くださいませ。
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★参考
マドンナもレディ・ガガもフェルプス選手(金メダル23個)もカッピング!
http://www.sagae-sekkostuin.jp/blog/posts3233/
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