47歳で亡くなった江戸時代(東京本社勤め)の同僚の一周忌が近づいてきた。

前立腺がんだったかな。どうもアイツが「あの世」からオレを呼んでいるような気がしてならない。きっと、焼酎瓶かかえて「一人で呑むのは飽きたから、早く来い」と、てぐすね引いてるに違いない。




で、久々に巨乳の元部下、M子からメール。



巨乳「大阪で一周忌の弔いのつどいをやるんだってー」と、案内詳細を添付。

オレ「うーんどうしようかな、葬式は行ったけどなあ・・・おめーはどうすんだ?」

爆乳「その日は彼と箱根に旅行なんだ」

オレ(・・・・えっ?前の話じゃあ、夜のテクが気に入らないから、別れたんじゃねえのけ?)

オレ「そっかー、いーなー。じゃ、別に東京で弔いの飲み会やるか」「ところで、夜のほうはうまいこといったのか」

豊乳「少しずつだけど、進歩は見られます」(きっぱり)

オレ「よ、よかったね」



・・・・“進歩”って何だよー! どこがどうなると、進歩なんだよ?

ウチの馬鹿娘の話。中一の娘は前期期末で数学40点というアホぶりだったが、最近の中間試験でどうも60点くらい取ったらしい。いずれにしても「かなり馬鹿」から「やや馬鹿」になったぐらいだが。



「チョーわかんねえから、勘で書いた」「計算式は合ってるのに、最後に意味なくマイナス符号つけて×になった」だの、言い訳しているらしい。


その、やや馬鹿娘が、数学のテスト返されたときのクラスメートとの会話。



まずは、とても嬉しそうにしていたYちゃんとの会話

やや馬鹿娘「よかったの?」

Yちゃん「うん、26点もとっちゃった」

やや馬鹿娘「・・・・」

Yちゃん「だって、前期5点だったんだもん」

やや馬鹿娘「・・・よかったね」



次は100点取った学級委員長との会話

やや馬鹿娘「私は110点だったよ」

学級委員長「ええっ。オレどこ間違えたんだろう」「・・・うーん・・・」

やや馬鹿娘「ばーか。100点以上ねえよ。満点とって『どこ間違えた』って何だよ」



うちに帰って娘は「あいつ、100点取ったのに馬鹿野郎だ」と、60点で大安心の模様。

まあオレもアホ親だから、しょーがねえな。






お江戸勤めしてた頃、部下だった30代未婚女性から久々のメールがあった。




巨乳「彼のことで悩んでる・・・」

オレ「どした?自己チューでヤな奴なら止めちまえ」

美乳「昼はとっても気が合うんだけど、夜のほうの相性が合わないの・・・」

オレ(ううっ、重い話だな)「さんざん尽くしてみて、アタシにもやれや、と言ってみろ」

爆乳「行動は大胆にできるけど、口に出して言うのは恥ずかしい

オレ(なんだよ、オレにはズケズケ言うくせに)「おめえはエロいんだから、カッコつけねえでやっちまえ言っちまえ、できなきゃ別れろ」

・・・というやり取りして、深夜だったので「悶えて寝やがれ」と捨てゼリフ・メール。




その後、「夜のほうの、どのへんがどうなのかなあ?」とか、何だかいろいろ想像して悶えて寝付けなかったのはオレだったことは言うまでもない。

まあ、アホだけど美人で巨乳で根性と口の悪い彼女に心からエールを送ろう。頑張れや、夜も昼も。