出始めと引き際の難しさ | しなやかな心と体の軸を取り戻す〜つながり・アート

しなやかな心と体の軸を取り戻す〜つながり・アート

表現とは人生そのもの。
体はその時のその人を表しています。
人生がより豊かになっていくような気づきを共有できたらうれしいです。

全てにおいて始まりと終わりほど


難しいものはありません。






経営しかり、人生然り。







至近だとオペラの出演シーン。





出ずっぱりって実は楽なんです。


ソロもある意味ラクです。


マイペースでいけますからね。







今回、出入りが数場面あり、


シンメトリーやユニゾンの動きが数回あります。







コレが何より難しいのです。






2人なので誤魔化しがきかないし、


身長差もあるのでどうやって間をあわせるか


呼吸を合わせるかが鍵になります。








こんなとき経験値があることに


気づきますね。







年齢を重ねたともいいますが、


すごく落ち着いて相手を感じることが


出来ます。









ただ、合わせるだけだと間が台無しになるので、


やはり相手にも感じあって欲しいし、


場数を増やすことが一番かなと思ってます。








出始めはノルかノラないかの境目にも


なります。









ノレたら後は何があっても


いい表現になります。









世界を創って其処の住人になって


溶け込んでいくまでの過程が


何よりも大切ですね。






舞台に出るまでの流れが勝負で、


その後は異空間で遊んでいるのです。