昨日は古本屋の閉店に駆けつけて
豊かな時間を過ごしました。
夕闇と白熱灯の中で、
ハンドパンと歌い手のスキャットの中で、
踊ったんです。
偶然居合わせて、自然発生した場でした。
2年前、ふと訪れて以来
心の拠り所になってくれた場でした。
私は生来おしゃべりなんだけど、
ベラベラ喋るのは野暮だなと思ってます。
いろいろ聞くのも野暮だよねという
気持ちがあります。
たくさんのありがとうを
言うのも野暮だから踊っているだけが理想です。
そう言いながら
楽しくていっぱいおしゃべりしちゃうから
我ながら残念ですね〜
カッコいいのに憧れるけど、
カッコいいのは柄じゃないんです。
憧れは自分とは異質だからこそ
憧れるんでしょう。
それでもほんとに良い時間だったから
踊りがあって良かったなと思います。