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今年度の一般入試の倍率が出ました。

奈良、畝傍、郡山、高田の上位4校は1.2倍弱
厳しい戦いになりますが、
一方で橿原、桜井などはほぼ1倍
香芝も今年は1.1倍を割りました。

特色入試の倍率が下がり、

中堅校の倍率がそれほど伸びない一方で、
上位校は今年も厳しめの倍率。

大学進学志向が強くなっているのが数字からもわかりますね。
この傾向はおそらく来年も続くと思っています。
再来年からは特色入試がなくなりますしね。

さて、倍率は出ましたが
合否を決めるのは結局は自分自身。
残り数日の過ごし方でも順位に変動は起こります。
体調管理優先、焦らずに過ごすのが大切ですが、
知識を一つでも増やす努力は怠らないでいきましょう。

全員無事合格できると信じています。




 

 

立ち止まると再始動が難しいよね


高校受験が終わると、
つかの間の休憩といきたいところですが、
勉強はマラソンに似ていて、
一度立ち止まると、次走り出すのにエネルギーが必要になります。

 

繰り返しブログで書いているのも、

立ち止まって失敗してしまった子らを見てきたから。


受験前の勉強量を維持しろとはいいませんが、
毎日勉強していた習慣を止めないためにも、
一日一時間、30分でもいいです。
毎日何かしらの勉強をするようにしてほしいですね。

おススメは英単語
大学入試での利用が広がっているので、高校に行くと英検を取得する人も増えると思います。
英単語の予習復習をしておいて、損をすることはありません。

まずは中学英語復習~高校英語初級を網羅した単語帳を一冊仕上げるのがおススメです。
単語帳一冊、だらだらと一年かけて取り組むより、一気に覚えてしまう方が効果的ですので、このタイミングが取り組むベストだと思いますよ。

効果的、効率的な取り組み方が分からない場合は、一度ご相談くださいね。


高校英語は文法については中学校の基礎ができていたらそれほど苦労しません。
苦労するのは、語彙や語法といった知識量を問われるところです。
早めのスタートで差が付きますからね。
がんがんフライングを決めてくださいね。

 

 

 

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