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国語の読解力の低下が最近よく言われていますね。

原因は諸説ありますが、

SNSなどの普及で、まとまった文章を読む量が

かなり減っているのは大きいかなと思います。

 

読解力を上げるためには何をすればいいでしょうか

本を読めばいいと漠然と言われても困りますよね。

確かに読書量と読解力には相関関係があるかと思いますが、

だからといって、

今まで全く読む習慣がなかった子が

いきなり読書家になるはずもなく……

 

ではどうすればいいか。

読解力を上げるポイントは

 

1語彙力

2本文から答えを作る意識

3主述への意識(要約力強化)

 

にあるのかなと思います。

 

 


語彙力

 


日本語は普段使っているから語彙力増やす勉強なんて必要ないと思いがち。
でも、それが落とし穴です。

たとえば、よく知らない分野の専門書は、日本語で書かれていても内容が分からないですよね。
なぜ分からないかというと、専門用語や知識がわからないからです。

読解問題で問われる文章は、普段読まないタイプの文章ばかりで、言葉の意味がわからないから、文の上を目が滑っているだけになりがち。

知識がないと、文章にはもやがかかっっているように見えているようです。
もやを晴らすには、語彙力アップはかかせません。

対策としては……


普段の会話、snsでは読解に使える語彙はほとんど増えないから、
語彙の参考書を使うと効率的に語彙が増やせます。
インプットだけではなかなか定着しないから、短作文などで使ってみるのがおすすめ。

がんばる学園では、語彙の課題や毎週のテストで、サポートをしていきます。

 

 

解答にオリジナルはいらない

 

 


国語の読解問題で問われているのは、文章の内容を正確に読み解く力

決して作文力を問われているわけではありません。
記述問題は作文ではないので、本文のキーワードが入っていないと✖︎になります。

対策としては……
記述に限らず、どの問題でも、答えの根拠となる場所が言えるようにするトレーニングをましょう。
本文の根拠にしたところに線を引いて解く。これだけで随分変わってきます。

塾では、正解でも間違いでも、

どこを読んでその答えを導いたのか、しつこく確認しています。

自分の思考の流れを言語化できたらカンペキ!

 



 

 

 

 

主述を意識する

 


文や段落の要旨を掴むさいに一番大事になるのが主語と述語。

日本語でも英語でも一緒ですね。


文が冗長で要旨が掴みにくい時も、述語、主語を順に見つけて読んでいくと、本質が捉えやすいです。

日本語は主語が省略されがちですね。会話なら尚更。日常会話ではトレーニングされないので、かっちりした文章を読むトレーニングは必須です。

 

主述を意識するというのは、要するに要約する力を養うということ。

要約と聞くと身構える人も多いですが、

普段から意識して取り組み、習慣化していくことが大切です。




語彙力も、読解方法の習慣化も、それなりに時間がかかるので、早めのスタートがおすすめ。
学年は関係ないです。

トレーニングは一日でも早くスタートしてくださいね。

勉強はフライングスタートしたほうが有利!

 

 

 

 

 

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