5年生、6年生の保護者はなるべく参加を

それ以外の学年もよければ来て下さいと

案内があった。

私は聞きたがりなので、勿論行かせて貰った。


子どもは参加していないので

かなり際どい話や突っ込んだ質問もあった。


支援級には知的と情緒があって

どちらも交流級は無い。主要教科以外も

支援級だけで行う。

知的級は小学3年生から6年生までの学習を

情緒級は普通級と同じ教科書で

基礎的な学習をする。


知的級には内申書はでない。

高等支援学校を目指して勉強をしている。

勉強に自信の無い子は中学からは支援学校に

移るのも手ですよと提案があった。

情緒級には内申書が出るので、多くの子が

高校進学をするけど、学校の勉強だけでは

行ける高校は限られる。

授業は一斉授業なので

個別や成熟度別の対応は無い。


行ける高校として先生の口から出た高校は

普通級のあまり頭が良く無い

ヤンチャな子が行く高校ばかりだった。


PTAで馴染みのある6年生のお母さんに

それとなく聞いてみたが、大人しくしていられて

ある程度学力がある子は中学からは

普通級に行くと行っていた。

あと先生は言わなかったが

高校は通信制を選ぶ子が増えていて

更に通信制大学に進む子も増えている

とも言っていた。


中学の先生の話からは

小学校の様な手厚さや、温かみが感じられず

正直な感想を言わせてもらえば

うちの学区に限っては、中学で支援級を選ぶのは

大変リスキーだなと思った。