何度か触れていますが、政府や政治家は「鳥瞰的な視点」「多角的考察」
「総合的判断」が必要である、と考えています。
日本、亡国の「帳尻合わせ政策」 負担・痛みの議論、政治が放棄 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
この日経新聞に記載された「多様な視点からニュースを考える」という
記事がその端的な例を示しています。
政治家がそれができる、所謂「万能選手」が立候補すべき、選択される
べき人でなければいけません。「二刀流」程度ではなく10や20もの
視点、考察、判断ができる人でなければいけないと思います。
これが私自身が政治家になれない、資質が無い、と判断する理由で、
敢えて選挙に立候補できない原因です。
少なくとも4つや5つの視点で判断すべきではないでしょうか。
とはいえ、今の政治家にはそういう資質を持った人は皆無でしょうが。
残念ですが、今の日本はそういう状況の中にあります。