伝統の一戦「第46回シアンモア記念」は上位人気馬3頭の叩き合いの末、ヒガシウィルウィンがエンパイアペガサスをクビ差で退けて優勝!JpnⅠホースの底力を見せつけ、岩手での重賞競走3勝目をマークしました。
 

■ 勝利騎手コメント 山本 聡哉 騎手

「今日の馬場が先行有利だったので、他の馬の出方が気になっていました。できれば積極的な競馬をしたいなと思っていましたが、前の2頭が行ってくれたのでいい位置取りになりました。

 向こう正面で隣にエンパイアペガサス、その向こうにチャイヤプーンと並んで、ああこれは良い競馬になるな、これは力比べになるな、ってゾクゾクしたんですけど、直線も最後まで接戦で。乗っていて面白かったです。

 一戦叩かれた事で状態が上がってきて、良い競馬ができるなとは思っていました。3戦目はもっと良くなるはずなので、次戦も良い競馬ができると思います。

 ヒガシウィルウィンへの応援ありがとうございました。次戦も頑張りますのでよろしくお願いします」

 

■ 勝利調教師コメント 菅原 勲 調教師

「前回使ってから気合いが乗ってきたので、頑張ってくれるんじゃないかと思っていたら、その通りになってくれて嬉しいですね。自分としてはもっと走ってくれる馬だと思っているんですけれども、まずはこの勝ちでね、これからも十分やれるんじゃないでしょうか。次戦はみちのく大賞典を考えています」