第25回 クラスターカップ(JpnⅢ)

盛岡競馬場3歳以上オープン・ダート1200m 

8月10日(月) 16:45発走

新盛岡競馬場=OROパークが完成したのを記念し、創設されたのがクラスターカップ。命名由来はスタークラスター(星団)から。地方競馬各主催者と中央競馬を星団に例え、互いに協力し共に発展していこうという意味が込められました。今年は区切りの25年目。年々、ダート短距離路線の相対価値が高まる中、クラスターカップはより重要度を増す一戦となっています。

 

【注目馬情報】

★マテラスカイ(JRA)

ダート1400mの日本レコードホルダーであり、海外へも積極的に遠征。昨ドバイ・ゴールデンシャヒーン、今年のサウジアカップで2着を確保しました。世界でも通用のスピードでレコード更新を狙います。

★ブルドッグボス(浦和)

3年前のクラスターカップをレコード優勝。昨年はJpnⅠ・JBCスプリントを快勝し、NAR年度代表馬に選出されました。規定により59キロのトップハンデを背負いますが、盛岡1200mは自信のコースです。

★トップウイナー(JRA)

今年2月から圧巻の3連勝。オープンも突破し、重賞・プロキオンSでも5着確保。成長の一途の4歳馬です。

★ヒロシゲゴールド(JRA)

昨年のクラスターCは惜しくも2着でしたが、快速を披露。同型がカギを握りますが、スピード一級品。

★メイショウアイアン(北海道)

JpnⅢ・北海道SCで逃げたマテラスカイをキッチリ捕らえて快勝。切れる末脚で再度迎撃を果たすか。                            文 松尾 康司 

 

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