JBC協会協賛 HITスタリオンシリーズ 日刊スポーツ杯

第34回 ひまわり賞(オークス)(M1)

(スズカコーズウェイ賞)

盛岡競馬場3歳牝馬オープン・ダート1800m 

8月9日(日) 18:10発走

ひまわり賞(オークス)は1987年に創設された3歳牝馬の頂点競走。今年、岩手競馬はOROオータムティアラ(10月25日 盛岡ダート2000m)を新設し、牝馬クラシック三冠体系も確立。ひまわり賞は一冠目・留守杯日高賞に続く二冠目となり、距離も従来の2000mから1800mへ短縮。1着馬から3着馬にOROオータムティアラの優先出走権が与えられます。

 

【注目馬情報】

★ボルドーリブロン

北海道1勝、南関東2勝と激戦区を渡り歩き、牝馬クラシックを狙って岩手入り。あやめ賞4着、留守杯日高賞8着と精彩を欠きましたが、移籍4戦目を快勝。前走で先輩牝馬と戦った経験を糧にオークス制覇を目指します。

★ハイタッチガール

デビュー5戦目の門別1700mを勝って金沢へ移籍。プリンセスC、兼六園ジュニアカップと重賞2連勝を飾りました。その後は休養を余儀なくされ、5月に復帰。初戦は7着でしたが、盛岡2度目で反撃に転じます。

★ボルドープリュネ

北海道、笠松で通算6勝はメンバー最多勝。転入直前にクイーンCを勝って上昇ムード。重賞2連勝なるか。

★アンズビジン

転入初戦で重賞・あやめ賞を完勝。留守杯日高賞12着後、休養してリフレッシュ。走り頃の休み明け3戦目です

★マルケイマーヴェル

昨年未勝利に終わりましたが、今季5戦3勝2着1回とひと冬を越して成長。距離延長は勢いで克服。                             文 松尾 康司