JBC協会協賛 HITスタリオンシリーズ AKT秋田テレビ杯

40回 ダイヤモンドカップ(M1)

(ビーチパトロール賞)

水沢競馬場3歳・ダート1600m 

5月3日(日) 17:30発走

今年、岩手競馬は3歳クラシックを再構築。一冠目が今回の「ダイヤモンドカップ」、二冠目は“ダービーシリーズ2020”「東北優駿(岩手ダービー)」、三冠目が「不来方賞」が新三冠競走となりました。ダイヤモンドカップはJRAで例えると皐月賞。今年は三冠を狙って精鋭12頭が出走。さらには地方競馬全国交流・ダービーグランプリを目指します。

 

【注目馬情報】

★フレッチャビアンカ

南関東から転入初戦の準重賞・奥州弥生賞を1秒9差で圧勝。続くダイヤモンドCトライアル・スプリングカップでも鮮やかなまくりを決めて完勝しました。自慢の切れ脚でグランコージーとの初対決に臨みます。

★グランコージー

昨年、第一弾の2歳新馬(フューチャー競走)を勝ち上がり、デビューから4連勝。南部駒賞は8着に沈みましたが、寒菊賞完勝で軌道修正。南関東・クラウンカップ6着から里帰りし、2歳最優秀馬の貫禄を見せつけます。

★リュウノチョッパー

中央未勝利ながらダート戦で3着1回4着3回。この実績があれば初戦から勝ち負けに持ち込めます。

★サンエイキングダム

昨年1勝のみにとどまりましたが、今季初戦を圧勝。相手は大幅に強化されましたが、成長力で突破するか。

★シーサンプーター

昨年は2歳最初の重賞・若鮎賞(芝)を優勝。課題はダートでしたが、奥州弥生賞2着でメドが立ちました。                                         文 松尾 康司