」 7月18日(月)盛岡競馬場のメインレースは、岩手競馬として今シーズン初の統一ダートグレード「第15回マーキュリーカップ」です。
地元岩手期待のコアレスレーサーがまさかの出走取消しとなり少数精鋭8頭により覇を競うことなりました。
舞台となるのは盛岡ダート2000m。岩手ダービーダイヤモンドカップやみちのく大賞典でも使われたコースですが、改めて公式サイトで今週の注目レースをチェックしていきましょう。
「4コーナー奥のポケットからスタートして2度の坂越えを要求される過酷なコースだけに、中途半端な逃げや先行ではとても保たない。特に内枠の先行馬は前に押し出されやすく、辛いレースを強いられる事もしばしば。
しかし、そんなイメージ強いせいか実力馬が先行策を採ると他が競りかけてこない事がある。脚質・展開を読み切る事が重要だ。」
(公式サイトより)
今年のポイントとしては、競争条件が変わってしまった点が挙げられております。
昨年までは牡馬56kgをベースにグレードレースの優勝経験に応じて1kg~3kgのプラスでしたが、今年は牡馬54kgをベースにしつつグレードレースの優勝経験や回数に応じてプラス分が増えるというルールになりました
(詳細は下の「競争条件」欄をご覧ください)。
【競争条件】
(1) 平成23年7月13日までのGI 1着馬5kg、GII 1着馬3kg、GIII 1着馬1kg増
(2) (1)の重量に加え、G競走3勝以上馬は1kg、更に2勝ごとに1kg増
(3) 負担重量の上限は4歳以上60kg、3歳58kg、牝馬2kg減
※G、GI、GII及びGIII競走は、それぞれJpn、JpnI、JpnII及びJpnIII競走を含む
「グレードレースで上位の成績を得始めたばかりのこれから伸びる馬」や地方所属馬にとっては戦いやすい側面が増えました。これからはレース創設初期のような“今売り出し中の馬の登竜門”的性格に戻っていく事でしょう。
公式サイト「今週の注目レース-第5回盛岡競馬前半のポイント」
☆「第15回マーキュリーカップ」出馬表(NAR)
今回は、さっそく予想をチェックして参りましょう。
まずは須田鷹雄プロデュース「勝ちそーTV」(岩手めんこいテレビ)。
今回は、前回のリベンジに燃える”ふるやっち”こと古谷剛彦さん、ケイシュウNEWSの大場さん、松尾編集長の3人で、勝ちそー三連単チャレンジに挑戦です。
1着担当は松尾さんは。(6)ゴールドブリッツと(4)ミラクルレジェンドを「鉄板です!」と指名。
躍進続けるゴールドブリッツはここを飛躍のステップにして欲しい。ミラクルレジェンドも牝馬グレートでラヴェリータと僅差の好勝負。強いとの評。
2着担当のふるやっち。(7)パワーストラグルと(9)メイショウタメトモ。
前走は見事に立て直して2着。休み明けとしても良い内容で、北海道から輸送できる流れも良い。
3着担当は大場さん。(1)ゴールドマインと(2)コアレスレーサーを指名。
両馬とも前走よりも出来が良く調子が良いとの評でしたが、残念ながらコアレスレーサーは出走取消しとなっております。
とりあえず「4,6⇒4,6,7,9⇒1,2,4,6,7,9」の三連単フォーメーション(24通り)という結論に達しております。
☆岩手めんこいテレビ「須田鷹雄プロデュース「勝ちそーTV」」
勝ちそーラジオhttp://www.kachiso.jp/ には、勝ちそーテレビに引き続き古谷剛彦さん、いわて馬テシオの野坂TM。場内実況の古川さんが登場。
3人とも本命は(6)ゴルトブリッツ。
門別競馬場に一旦は転厩しダートを使われ才能を開花。前走の東海Sは、終始外を回される距離損が響いた内容。ダート2000mも問題無し。
野坂さんは対抗に(4)ミラクルレジェンドと(9)メイショウタメトモ。休養明けだけに当日の仕上がり具合を見極めたい。
それならひと叩きされたパワーストラグルに注目したい。
古谷さんの対抗(4)ミラクルレジェンドと(7)パワーストラグルの3頭で勝負との事。
☆2011/7/9放送分ポッドキャストはこちらから
さて岩馬るべ!としての結論ですが、
◎06.ゴルトブリッツ
○02.コアレスレーサー <出走取消>
▲09.メイショウタメトモ
△07.パワーストラグル
×04.ミラクルレジェンド
三連単フォーメーション「6⇒7,9⇒4,7,9」(計4点)で馬券購入してみます)
netkeiba.comにオープンした
☆「岩馬るべ!岩手競馬.com」に予想展望を掲載しております。
以上、最終的には自己責任で馬券の購入のほどお願いいたします。
注目の第15回マーキュリーカップは、盛岡10Rで16時25分発走予定となっております。
=======================
マーキュリー……Mercury。英語で「太陽系第1惑星である水星」の意。夏季に中・長距離で競われる全国交流ダートグレード競走。(公式サイトより)
<write by 森川駿平>
地元岩手期待のコアレスレーサーがまさかの出走取消しとなり少数精鋭8頭により覇を競うことなりました。
舞台となるのは盛岡ダート2000m。岩手ダービーダイヤモンドカップやみちのく大賞典でも使われたコースですが、改めて公式サイトで今週の注目レースをチェックしていきましょう。
「4コーナー奥のポケットからスタートして2度の坂越えを要求される過酷なコースだけに、中途半端な逃げや先行ではとても保たない。特に内枠の先行馬は前に押し出されやすく、辛いレースを強いられる事もしばしば。
しかし、そんなイメージ強いせいか実力馬が先行策を採ると他が競りかけてこない事がある。脚質・展開を読み切る事が重要だ。」
(公式サイトより)
今年のポイントとしては、競争条件が変わってしまった点が挙げられております。
昨年までは牡馬56kgをベースにグレードレースの優勝経験に応じて1kg~3kgのプラスでしたが、今年は牡馬54kgをベースにしつつグレードレースの優勝経験や回数に応じてプラス分が増えるというルールになりました
(詳細は下の「競争条件」欄をご覧ください)。
【競争条件】
(1) 平成23年7月13日までのGI 1着馬5kg、GII 1着馬3kg、GIII 1着馬1kg増
(2) (1)の重量に加え、G競走3勝以上馬は1kg、更に2勝ごとに1kg増
(3) 負担重量の上限は4歳以上60kg、3歳58kg、牝馬2kg減
※G、GI、GII及びGIII競走は、それぞれJpn、JpnI、JpnII及びJpnIII競走を含む
「グレードレースで上位の成績を得始めたばかりのこれから伸びる馬」や地方所属馬にとっては戦いやすい側面が増えました。これからはレース創設初期のような“今売り出し中の馬の登竜門”的性格に戻っていく事でしょう。
公式サイト「今週の注目レース-第5回盛岡競馬前半のポイント」
☆「第15回マーキュリーカップ」出馬表(NAR)
今回は、さっそく予想をチェックして参りましょう。
まずは須田鷹雄プロデュース「勝ちそーTV」(岩手めんこいテレビ)。
今回は、前回のリベンジに燃える”ふるやっち”こと古谷剛彦さん、ケイシュウNEWSの大場さん、松尾編集長の3人で、勝ちそー三連単チャレンジに挑戦です。
1着担当は松尾さんは。(6)ゴールドブリッツと(4)ミラクルレジェンドを「鉄板です!」と指名。
躍進続けるゴールドブリッツはここを飛躍のステップにして欲しい。ミラクルレジェンドも牝馬グレートでラヴェリータと僅差の好勝負。強いとの評。
2着担当のふるやっち。(7)パワーストラグルと(9)メイショウタメトモ。
前走は見事に立て直して2着。休み明けとしても良い内容で、北海道から輸送できる流れも良い。
3着担当は大場さん。(1)ゴールドマインと(2)コアレスレーサーを指名。
両馬とも前走よりも出来が良く調子が良いとの評でしたが、残念ながらコアレスレーサーは出走取消しとなっております。
とりあえず「4,6⇒4,6,7,9⇒1,2,4,6,7,9」の三連単フォーメーション(24通り)という結論に達しております。
☆岩手めんこいテレビ「須田鷹雄プロデュース「勝ちそーTV」」
勝ちそーラジオhttp://www.kachiso.jp/ には、勝ちそーテレビに引き続き古谷剛彦さん、いわて馬テシオの野坂TM。場内実況の古川さんが登場。
3人とも本命は(6)ゴルトブリッツ。
門別競馬場に一旦は転厩しダートを使われ才能を開花。前走の東海Sは、終始外を回される距離損が響いた内容。ダート2000mも問題無し。
野坂さんは対抗に(4)ミラクルレジェンドと(9)メイショウタメトモ。休養明けだけに当日の仕上がり具合を見極めたい。
それならひと叩きされたパワーストラグルに注目したい。
古谷さんの対抗(4)ミラクルレジェンドと(7)パワーストラグルの3頭で勝負との事。
☆2011/7/9放送分ポッドキャストはこちらから
さて岩馬るべ!としての結論ですが、
◎06.ゴルトブリッツ
▲09.メイショウタメトモ
△07.パワーストラグル
×04.ミラクルレジェンド
三連単フォーメーション「6⇒7,9⇒4,7,9」(計4点)で馬券購入してみます)
netkeiba.comにオープンした
☆「岩馬るべ!岩手競馬.com」に予想展望を掲載しております。
以上、最終的には自己責任で馬券の購入のほどお願いいたします。
注目の第15回マーキュリーカップは、盛岡10Rで16時25分発走予定となっております。
=======================
マーキュリー……Mercury。英語で「太陽系第1惑星である水星」の意。夏季に中・長距離で競われる全国交流ダートグレード競走。(公式サイトより)
<write by 森川駿平>