父の面会に行ったとき

父の容体を聞いた。


看護師長さん?だったかな?

この間、お話をしてくださった

看護師さん

珍しい姓で、知り合いと同じ姓だったので

覚えてた。

私、すぐ忘れるのに…。

また横道それましたね。


「父の調子はどうですか?」


看護師さん

「その日によってです。昨日は座位で車椅子に乗れるくらい元気で、でもやはり痰がひどくて」


「はい、そうですかあ。」


隣で聞いてる母は

また、看護師さんの話を

最期まで聞かず

自分の好きなように話す。


今聞いてるのに、本当にやめて欲しい。悲しい

認知症だから仕方ないけど

母は認知症になる前から

人をさえぎって話すところがあった。


私は医療のことが全く分からない。


今、結局父はどういうことなんだろう?

先週の土曜日の叔父からの電話では

調子が悪いから、いつでも会いに来てほしい

という内容だったけど


今は元気?なんだよな?

酸素は外せないけど


また元気になることは出来るんだろうか?

病院も分からないってことなの?


もう死を覚悟しろって

言われてるのか?

ハッキリ言われないと分からない。


もしも死が近いなら

兄や兄家族は

会いに来たほうがいいんじゃないか?


こういう時

会いたい人に会っておくって

いうのは、古い考えなんだろうか?


このまま何ヶ月も持つ可能性があるのか?


ハッキリ言って欲しいけど

私も聞けなかった。

隣に母が居たし

母には酷な話かもしれない。

忘れてしまうけど。


そういえば

「また酸素がはずれたら」

とか看護師さん言ってた。


兄と甥っ子は、3月に会ったけど

兄嫁と姪っ子は

コロナ禍以降会ってない。


このままでいいのか?


兄曰く、

兄嫁は異常に落ち込むから言えないらしい。

いや、言わないほうが失礼なんじゃ?


難しいね。人って


美味しそうなコーヒーもらった。