元旦 能登半島地震


は年始から大量の失禁と排便

低血圧で傾眠状態が続き

認知症悪化


2月に骨折、誤嚥性肺炎となり入院


父は介護度5で療養型の病院に転院

(本来なら特養へ申し込むつもりだったが、急な誤嚥性肺炎の入院で療養型へ)


ちなみに、骨折は治ってません。



は、認知症で介護度2


父の入院後、ショートステイや普通のデイサービスを利用していたが


朝昼晩食事がもらえて、毎日365日通える小規模多機能型居宅介護にデイサービスに通うことに


なんやかんやで、当分は上の説明のように

父は療養型の病院

母は小規模多機能型居宅介護

に落ち着いています。


金銭問題もあるけど

とりあえず両親の居場所は確保


なんか毎回ミッションクリアって感じです。


あとは母の認知症の薬問題

母は3年前からドネペジルを処方され飲んでいます。

自分で薬の管理はできず

小規模多機能型居宅介護に行くまで

ヘルパーさんに頼っていました。


認知症の薬については

ケアマネさんからの提案です。


最初に行った神経内科の病院では

デイサービスに行って人と触れ合うことが大事で、薬はやめておいたほうがいいと


どうしても薬を飲ませたいケアマネさん


なので、別の心療内科へ

そこでは、いつものテストをしてから

認知症の薬をもらうことに

ドネペジルという薬です。アリセプトともいうみたいです。


はじめは少量から

気持ち悪くなる人もいると


母は気持ち悪くなることはなく

増量して約3年


この薬を飲むと進行を送らせるらしい。


でも、少しづつ認知症が悪化していく母


1年前位から本当にみるみる悪化して


去年の夏

とうとう兄が分からなくなりました。

愛してやまなかった息子です。


週2回通っているデイサービスからも

手に便がついていると


ふけなくなったのかな?


それからは、本当に色んなことを忘れていく母


そんな母を見るのは本当に辛い。


これ以上薬のんでも治らないし

進行も止まらない。


毎回半日使って病院に付き添って

有給休暇も消えていく


はい、そうです。


自分の負担を減らしたいのです。


それでも希望があれば、いくらでも通うけど


ご飯も炊けなくなって


フライパンべこべこになりながらも、

料理してたのに

それもできなくなって


とうとう母は、

父に生の挽き肉を食べさせてました。

父の訪問の時にケアマネさんが

発見しました!


でも二人共お腹いたくならなかった!

笑える。ここまで来ると


前回の通院の時

医師に尋ねました。


「この薬はいつまでのむのでしょうか?」


医師は

「ご家族の方の通院の負担もある。

 この薬を飲まなければ、進行は少し早くなります。

ですが、のまないという選択もあります。

また、これで終りというわけではなく、いつでも相談に乗ります。」


涙が出そうでした。

私の負担と私の気持をわかってくださる。


母の認知機能が悪化していくけど、もう82歳。思いのままにいきていくのもいいんじゃないか?


そしてドネペジルは、

怒気を強める副作用もあるらしい。


できればパッチにするか?

もう薬をやめようと思う。