自宅と仕事場はとても近いんですが
公園に行ったはずのうちの子が友達と仕事場の前の道を走ってく
危ないから公園で遊んでくれよと思っていると
子供が走って戻ってきて
子「公園で○○ちゃんがけがした」
父「絆創膏がいるの?」
子「違う違う、動けないの」
うちの子は小4、けがしたのは小5の子
どうも頼まれてその子の家まで親を呼びに行ったがいなかったみたい
そこでおっさん頑張って公園まで走る
ベンチに座り 腕を押さえて体が斜めになって泣いてる子を発見
滑り台から勢いよく飛び出して転んだらしい
雰囲気と痛がり方から骨折か脱臼だろうなと
人生経験から察知
父「ちょっとケガしちゃったみたいだから救急車の人に薬持ってきてもらうね」
なるべくパニックにならないよう声をかけて 久しぶりに救急車を呼ぶ
公園から消防署まで歩いて3分くらいなので直接電話したけどお話し中
こんな時は素直に119に電話しましょう
こんな時、子供たちの本当の姿がわかります
基本、救急車が来ると知ると小学生は興奮します
そこで
父「おじさん○○ちゃん見てるから公園の入り口に行って
救急車が来たら手を振って合図してここまで消防署の人案内して」
と頼むと・・・大興奮だった子供たちは・・・シュン
ウソだろ おい
そこで
うちの子ともう一人の子に
もう一度○○ちゃんの家まで行って家の人がいたら連絡をたのみ
残りの子供たちに○○ちゃんと一緒にいて
何かあったらおじさんに連絡してと頼み公園の入り口で救急車を待つ
するとすぐに○○ちゃんについてた子供たちが・・・
父「どうした?なにかあった?」
と聞くと、単純に救急車を見たくて来ちゃったと
いざとなると ちゃんと動ける子がわかります
すぐに救急車が来たので
治療中にうちの奥さんに連絡して○○ちゃんの親に連絡取れるか聞くと
なんとかなりそう
公園の駐車場で治療と搬送先を手配している間に
その子のお母さんも到着
救急車の中の子供と話をして
“お世話になりました、ビックリしちゃったみたいで・・・大したこと無さそうです”
あぁ よかった
次の日、学校から帰ってきたうちの子が
子「○○ちゃん鎖骨折れてたって」
たいしたことなかったんじゃないんかーい
おっさんの人生経験からくる診察通り
みごとに骨折でした