就労継続支援B型の扱いについて | 30歳で、大人の発達障害と診断されたアラフォー女の徒然ブログ

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2010年初め、大人の発達障害(アスペルガー症候群)と診断を受ける。
それまで、健常者として生きてきた。
けれど、生きづらさから、精神障害者手帳を取得。
過去の振り返り等を通じて、障がいの特性を見極める。

おはようございますm(_ _)m

中川和美です。


今回、障害者手帳を

オープンにしないで

就職活動を行なうことに

非常に、戸惑いを覚えた。



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私が30歳代のとき

約6年間、クリーニング工場で

働いた。

だけど、そこは

障害者を受け入れる施設で

就労継続支援B型事業所だった。


雇用契約は、結ばれていない。

だから、職歴に

書き加えることができない。


だから『職歴』の欄に

ぽっかりと空白の期間が生まれる。


面接官から

「この期間、何をしていたのか?」

と、質問されて

とても、答えに困った。


最初は『その他』の欄に

書いていた。


だけど、結局、障害者手帳のことを

説明しなければならなくなり

何のために

(障害者手帳を)伏せたのか?

無意味なものとなってしまった。


しかも、大学を卒業して

一番長く所属していたところなので

私としては、余計に

心苦しかった。


この施設にいたからこそ

チームワークの大切さや

コミュニケーションの

基本的な取り方について

学んで、体感することができた。


長く所属できたのも

施設職員から、精神的な面で

かなりの支援があって

とても助かっていた。


利用者一人ひとりに

個別支援計画を立てて

半期に一度、振り返りを行なう。


その制度も

とても、ありがたかった。


それまでは、

気になることがあっても

自分の中で、解決したり

あらぬ誤解で、評価が下がったり

けっこう、自分の中で我慢して

それに耐えきれなくなって

1~2年で、仕事を辞めることも

しばしばだった。


だからこそ

余計に、扱いに困ってしまう。


「雇用契約のない仕事をしてた

と、説明すればいい」

と、いう風に、あるところで

アドバイスをもらった。


一応、私自身は、納得した。

けれど、履歴書を見る

採用担当者の目には

どういう風に見えるのか?


正直に言うと

気になって仕方がないのが

私の現状である。



まぁ、がんばりんさんな。

お楽しみさまでした。