花火による事故では無く、露店からの出火による事故には、自分も驚きました。
子供の頃から、露店や夜店はまさにテーマパークでした。
射的に金魚すくい、くじ引きに綿菓子ベビーカステラ。
本当に、キラキラ輝く夢の時間。
そんな夜店に、誰が事故を予感するでしょうか?
子供たちの楽しい時間を奪っただけでなく、命まで奪った今回の事故。
出火の原因を作った露店商はもちろんですが、主催者である商工会にも腹が立ちます。
危機管理は主催者の責任です。
そんな矢先の静岡の花火事故。
打ち上げ花火が上に上がらず、見物客の方向へ打ち上がるとは…。
多少のリスクはつきものだ。
と考える主催者がいるのなら、見物客を集める資格などありません。
沢山の人が集まり、その人たちが経済活動を行ってくれるからこそ、花火大会も行えるはず。
いわば見物客は、本当の意味でのお客様です。
ましてや、これからの花火大会の存在を支える子供たちに夢ではなく、恐怖を与えるなどもってのほかです。
100%の安全の保証など難しいと考えるのは難しいのでしょうか?
事故はつきもの。起こって当たり前と開き直るなら、それは東京電力となんら変わらない気がします。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
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息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
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