株価下落はアベノミクスの終焉を意味するのか? | ゆーくんの「福笑い」日記

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周囲で「株で少し儲けがでたわぁ」

という声が聞こえていたかと思うと、ここ最近めっきりそういう声が聞こえなくなりました。

そうです。ここ最近の大幅下落です。 
5月23日の大暴落後も、暴落が予想以上に続き、トータルで、株価はかなり下がっていますよね。

日銀の異次元の金融緩和の発表以降、円安へと市場は動き株価も上昇してきました。

それは、確かにアベノミクスへの期待感の現れだったと思います。

では、現在の株価の暴落はアベノミクスの終焉を意味しているのでしょうか?
自分は経済評論家でもありませんので、詳しい事は分かりません。

ですが、「暴落=アベノミクスの失敗」ではないと思っています。
では株価は、なぜ暴落したのでしょうか。


答えはシンプルだと思っています。

その前に株価が上がっていたからです。この冗談のような事実がバブルの本質だと自分は思っています。
株価が上がるのに、その会社の業績や実績の評価があるといった明確な理由がなくあがったのだから、下がるのにも理由はないと思いませんか?

つまり、ここ最近の株価の上昇と下落は、「バブル的な要素」を多分に含んでいるのではないかと思っているわけです。


先のバブルを経験、もしくは知っている人たちがあの時の以上な株価の上昇を期待し、株を買う。すると株価は上がり、その上昇がまた「買い」を呼ぶ。

逆に、誰かが少しでも不安を感じて「売り」に転じれば、集団心理が働いて「売り」へ大勢が流れる。
この減少は先物市場でも見られます。

正しい評価のない株価上昇や下落は、日本の景気が回復しているという明確な指標にはなり得ないはずです。
だからこそ、安倍内閣のアベノミクスも決して成功でも失敗でもない。
まだまだ、結果の出ていない政策でしかないのです。

夏の参院選を前に、様々な評価がなされるでしょうが、正しい判断をしたいものですね。
東北の復興や福島第一原発はまだ、進んでいないのですから。


ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。


また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。


ゆーくんの「福笑い」日記-緑色の募金箱


どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。


また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。


息の長い支援を!



負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!


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