今月15日、アメリカので開催されていた「ボストンマラソン」のゴール付近で2回の爆発があり、100人以上が死傷した事件。
ボストンマラソンは、瀬古さんが優勝した事でも知られる、歴史のあるマラソンレースです。
警察などによる懸命の捜査は続いていますが、今のところ犯人につながる情報は公表されていません。
当初、アメリカメディアは、病院で事件に関わったとみられる人物を拘束したと伝えましたが、これについても警察は「容疑者は特定していない」としています。
テロであれば何らかの政治的主張を持つものによる犯行の可能性もありますが、今現在犯行声明も出ていません。
アメリカでも有数の大きなマラソン大会のゴールという場所で起きた事件に、世界に与えた衝撃は大きいでしょう。
多くのカメラがある場所に爆発物を仕掛けていることから、注目を浴びる目的があったという可能性が指摘されていますが、被害にあった多くが一般市民。
どんな理由があったにせよ、決して許されるものではありません。
政治的な意図や目的に利用されるのは、いつも一般の尊い命。
戦争もそう。拉致問題もそう。
悲しい事実です。
原発事故もそうです。
原子力政策を推し進めた政治の舞台は遠く離れた場所。
だから、政府も東電も無責任でいられるのでしょうか…。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
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