地域と人をつなぐ~瀬田商工会さんの試み | ゆーくんの「福笑い」日記

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日々の出来事から、小さな発見や感動を皆様におすそ分けするブログです。

あるお仕事の関係で、瀬田に行った時、ある試みに関するお話を聞きました。


瀬田と聞いてピンと来ない方も多いかも知れませんが、滋賀県の大津市にある地域です。


瀬田の唐橋と聞くと、お分かりになる方もいらっしゃるかも知れません。


滋賀県は、中心に琵琶湖がある関係で、電車などが大阪などと比べると比較的不便な土地柄です。

そのため、1世帯あたりの自動車保有率が高く、行動はもっぱら自動車が多くなります。


さらに、京阪神地域のベッドタウンとして開発が進み、人口の増加が目覚しい地域でもあります。

今、滋賀県には大型の商業施設が増え、既存の商店には厳しい環境にありますが、瀬田商工会さんを中心に「商店ならではの小回りが効くサービスで、地域と街と人をつなぐ試み」が行われています。


それは「まちのご用聞き」というサービスです。

同地域は、1970年代にできたニュータウンを中心として新興住宅地が混在しています。

つまり、住んでいる方の年齢が2極化しているのです。


比較的高齢者の方も多く、車を積極的に活用しない為、「店が遠くて不便」「修理を頼みたいけどどこに頼めばいいかわからない」という声が多いのです。


そこで、地域の活性化に繋がる試みとして「絆づくり経営検討委員会」を結成し、商店などと連携を計りちょっとした困り事などの相談を受け付ける「まちのご用聞き」という活動を行っているのです。


何かと地域と人のつながりが薄くなる傾向にある現代社会において、高齢者の孤立なども問題となっています。若い世代とつながっていくことで、新しい需要を掘り起こし、地域の経済の活性化と人のつながりを両立しようというこの試み。


応援していきたいと思っています。


ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。


また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。


ゆーくんの「福笑い」日記-緑色の募金箱

どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。


また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児


童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。


息の長い支援を!



負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!


●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/







●募金箱活動・募金活動

http://www.kidsfirst.jp/action/peaterpan.html





H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト

http://www.handproject.info/release/110313_fund