埼玉県で、年間の時間外勤務時間が、2000時間を超える職員がいる事が明らかになりました。
2000時間というと、月平均166時間超。
1ヶ月の出勤日数が25日と考えると、1日あたり6.7時間の残業をしている事になります。
これは明らかに異常。
年間の時間外勤務手当は738万円になるそうです。
我々の年収の2倍近い金額を、手当でもらっているなんて…。
普通の企業なら、管理職の責任を問われるか、仕事が時間内に出来ない状況を、放置する訳がありません。
仮にきっちり働いていたとしたら、この職員の労働環境を改善するべきですし、その前に実態がある勤務なのかどうかも疑わしく思われても仕方ないでしょう。
昔ほど「お役所」が楽でないのは、自分たちも理解しているつもりですが、このような「一般」とかけ離れた事例がある限り、そう思われないのも仕方ないでしょう。
被災地の職員の方々は、もっともっと大変なはず。
復興に尽力する彼らこそ、もっと評価されるべきです。
復興支援に回されたお金が、まだまだ被災者のために使われていない現状は、被災地の職員が十分に足りていないということにも起因していると聞きます。
他府県でこのような話を聞くと、被災地の事が心配になりますね。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
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●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト