東日本大震災で大きな被害を受けた東北。
今、復興への取り組みの中で、失われた「ご当地の味」で復興を目指す取り組みが各地で行われています。
今やB級グルメは、雑誌やTV番組でも取り上げられる注目される存在。
実際に「富士宮やきそば」や「ひるぜんやきそば」などは、今や全国区となっています。
手軽な値段で楽しめるB級グルメは、楽しむ側も気軽に参加出来る非常によい試みだと
思います。
また、地元の方からすれば、失われつつある地元の味を、新しい継承者にバトンタッチでき
しかも、全国にアピール出来るよい機会でもあります。
以前TVで放映されていた被災地の地元グルメを取り上げた番組で、地元の方がこう話しておられました。
「自分たちがなにげなく口にしていた食べ物だったが、こうやって改めてみると、誇らしく思えるもんだ」
この言葉が胸に焼きついています。
多くの大切なものを失った人たちが今、地元への誇りをもって立ち上がっているのです。
自分たちに出来る事は少ないかもしれませんが、より多くの人に、東北の良さを伝えるお手伝いが出来れば、こんなに素晴らし復興支援はないのではないでしょうか。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/
●募金箱活動・募金活動
http://www.kidsfirst.jp/action/peaterpan.html
●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト
http://www.handproject.info/release/110313_fund