スコアは1-2。
残念ながら、金メダルにはあと一歩で手が届きませんでした。
しかし、今回のオリンピックでは、なでしこJAPANの選手たちは、金メダル以上に価値のある試合を見せてくれたと思います。
史上初のメダル獲得ももちろん素晴らしいですが、なにより対戦チームをリスペクトし、フェアプレイに徹する姿勢が素晴らしいと思います。
海外の選手は身体能力も高く、比較的ラフプレーが多い傾向があります。
今大会でも、なでしこは力で押され、攻め込まれるケースが多くありました。
そんな場面でも、決してファウルに頼らず、組織的な守備でフェアプレーに徹した姿勢は、まさに世界に誇れるプレーだと思います。
男子サッカーに比べ、日陰の道を歩んで来た女子サッカー。
しかし、決して腐る事無く、個々を高める努力を怠らなかった日本女子サッカー関係者全てに拍手を贈りたいと思います。
澤選手が、今大会を最後に代表引退を表明しています。
なでしこJAPANは、新たなスタートにたちました。
しかし、彼女たちや佐々木監督、そして関係者の皆さんの「意思」は、これから女子サッカーを始める子供達の心に、確実に届いていると思います。
自分は、4年後そしてそのまた4年後のオリンピック女子サッカー、そして女子サッカーの未来が楽しみでなりません。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
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息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
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