先日、友人を事故で亡くしました。
まだ30歳でした。
会社を退職し、自ら起業。
事業も軌道にのり、結婚した矢先の出来事でした。
余りにも若すぎる死に、自分をはじめ周囲の皆が信じられない思いで一杯です。
いつも無理難題を押し付け、突っ走っていく姿に、悪態をつきながら頼もしく見ていました。
亀岡の自動車暴走事故の初公判が始まりました。
少年は起訴事実を認めながら、遺族となくなった方たちへの謝罪を最後まで口にすることはなかったそうです。
自らの犯した罪の重さを今だに受け入れられていないのか?
どれだけ自らの愚かな行為を恨んでも、運命をうらんでも犯した罪はなくなりません。
そして、大切な人を奪われた遺族の皆様の悲しみは消えることはないでしょう。
しかし、罪を受け入れ、たとえ許される事がなかったとしても、人間らしくいる為に謝罪する気持ちが大切だと思います。
大津のいじめ事件でも、加害者生徒とその両親たちは謝罪どころか、自分たちも被害者だと言う立場をとっています。
人が死ぬ理由は、そんなに簡単なものではない。
喜んで死んでいく人なんていない。
被害者の立場にたって考えられない人間は、被害者になったとしても、一生人間らしい気持ちを持つことは出来ないでしょう。
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
息の長い支援を!
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/
●募金箱活動・募金活動
http://www.kidsfirst.jp/action/peaterpan.html
●H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト