大飯原発、期間限定稼動に福井県知事NO! | ゆーくんの「福笑い」日記

ゆーくんの「福笑い」日記

日々の出来事から、小さな発見や感動を皆様におすそ分けするブログです。

大飯原発の再稼働に向けて、細野原発担当大臣が4日午後、福井県の西川知事を訪問しました。


細野原発担当大臣は、大飯原発の再稼働は期間を定めた暫定的なものだとしたうえで、副大臣クラスを常駐させるなど特別な監視体制を設けると知事に説明したそうです。


また、福井県側が求めていた関西の自治体など電力消費地への説得についても理解が進んでいると説明。


これに対し、西川知事は、国と関西とのやり取りに不信感を持ったと述べ、夏に限っての再稼働や大飯原発だけの再稼働でないことを国に明確にするよう要求。


西川知事は、地元のおおい町長や県議会の議論などを聞いたうえで、再稼働について判断するそうです。


関西広域連合での、地元を置き去りにしたような議論に、不信感を持つのは地元として当然だと思います。しかし、忘れてはならないのは、原発によって地域に莫大な補助金がばらまかれていたという事実と、事故が起きた際福井県の皆さんをはじめ、多くの方が避難を余儀なくされるという事実。


しかも、福井県で事故が起きたならば、滋賀県や京都府も避難地域となるでしょう。

琵琶湖の水も飲めなくなるかもしれません。


たとえ国が責任を負うと説明したところで、その賠償は国民の税金に頼らざるを得ないということです。

明確な安全基準が示されないまま、責任の所在がはっきりしないままの再稼動は、決してあってはならないのではないでしょうか?


とはいえ地元の意見も重要です。

見切り発車にはならないで欲しい。そう願うだけです。


ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。


また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。


ゆーくんの「福笑い」日記-緑色の募金箱

どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。

また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。

息の長い支援を!



負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!


●財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/


●募金箱活動・募金活動

http://www.kidsfirst.jp/action/peaterpan.html



H=and 東北被災地 復旧・復興支援プロジェクト

http://www.handproject.info/release/110313_fund