25日に、大阪でJOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗中学バレーボール大会が開幕しました。
東日本大震災で自宅を失った選手たちが出場しています。
選出たちは練習道具だけでなく、これまでに獲得したメダルなどの大切なものを津波に奪われ、避難生活を強いられながらも、練習に励みこの日をむかえました。
ある選手は、自宅が流され避難所を転々とし、仮設住宅に入居した後ストレスで身体が上手く動かなくなてもバレーを続け、県の代表に選ばれました。
つらい境遇にも弱音を吐かず、バレーに打ち込む姿勢は家族を大いに励ましたことだと思います。
彼らは震災直後から寄せられる支援物資や励ましの言葉に、感謝する気持ちをプレーで表したいと口をそろえて答えているそうです。
彼らの気持ちとそのひたむきな姿は、きっと大勢の人たちに感動を与えてくれるはずです。
そんな彼らの姿に、エールを送らずにはいられません。
頑張れ!東北!負けるな東北!
ピーターパンこども基金さんでは、東日本大震災の被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
また、全国の子供たちを支援する様々な取り組みを行っておられます。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
負けるな!東北、そして全国のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/