カイロプラクティックの考え方からトレーニングを考えていけば
弱い筋肉を動かしてあげることで
適切に働くようにし
体液・血流・神経系の働きを正常にして
健康的に体を整えていくのがいい。
で、ただ鍛えるってことではなくて、
トレーニングは一度筋肉の細胞をこわすものだから、
その後の栄養・食養や休養なんかが大切になります。
トレーニングする人達なら、
一度こわした筋肉を超回復によって太く健康な筋肉をつくるということは知っていると思います。
栄養休養大事です。それもトレーニングのサイクルの一つ。
筋肉が不健康な状態になる時
それは筋繊維の単位で不健康になります。
弱化します。
ある角度では力が入るけれども、
少し角度を変えると力が入らないということがあります。
筋肉があるのに。
時にその動作をイメージすらできない時があります。
例えば「バーベルを高くあげる」という動作をする時。
右腕ではいつもできるけど、左ではやったことない動作などもあるのです。
僕の場合、トレーニング初心者なのでそういう
眠っている筋肉
動かすという発想もなかった筋肉
むしろ動かせていると思っていて全く動かせていなかった筋肉(そういう場合他の補助できる筋肉が代わりに動いたりしています)
そういう筋肉があるんです。
トレーニングしながら体を観察していると
僕の体がどれだけ使い切れていなかったか
どれだけ偏った動作や考え方をして来たのか
(考え方も影響します)
どれだけ自分の体を整えて来なかったのか
それを多く感じ、更にそれらを癒していけることの喜びを噛みしめています。
眠っている筋肉は時に忘れていたような感情を思い出し味わってあげることで動きが良くなることもあります。
同様に出来事や人物とかへの意味付けを変えられることでも動きが良くなったりします。
筋肉の動きが良くなるということは姿勢が良くなったりします。
食事や休養、マインドや一緒にいる仲間などを自分によいものへと変化させていくことができれば、
それが自分をよくしていくことになる。
最近、辻秀一先生の本を読んでいるのですが、
僕が積み重ねてきたことととても親和性があって、
こうして出会えたことにありがたいなと感じるのです。
その為に
自分を敬い信じ、
自分を鍛え磨き、
自分を鼓舞し育てる
自分を助けること
それを大切にして欲しいし
僕は僕で自分を助けていくことで、いい流れの中にいます。
今日は多大なる恩恵とこのブログを読んで下さっている皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
