2009年3月26日
先週のパンパンのお腹に比べてこの日はスッキリとしていました。
薬を変えた他には食物繊維の摂取や、胃ろうから空気が入らない方法の確認・徹底をしていただいた様です。(主治医の先生によると食物繊維製品の摂取に関してはパーキンソン病を悪化させる可能性もあるそうです)
どの方法が効果的だったかという議論はここでは全く意味が無く、各々の分野で出来ることを精一杯やってきたことが総合的に功を奏したという状況かと思います。
この日も体温が手足の先まで温かく、比較的に関節の動きは良いようでした。
これは今まで血流の少なくなっていた手・足にとっては好条件ですし、施術する側にとっても痛みを伴うことなく関節の動きをつけていける絶好のチャンスでもあります。
パーキンソン病に対してであれば、その特徴の手首の動きの固さを施術で和らげて行くのがよかったのかも知れませんが、先週ガスが溜まったばかりだったので骨盤以下足首までを重点に施術しました。
次に猫背部分です。
前回と今回はガス対策が施術の多くを占めましたので、背中、首・頭、腕などまでは改善できるほどの施術は出来ませんでした。
一進一退です。
胸椎にかんしては肋骨の動きの無さも手伝って容易に動きはつきません。
神経的な異常はその時取り除けるのですが、あくまでも一時的な影響に止まります。もちろん一時的な影響だけでもあった方がよりいいのですが、より長い施術効果が欲しい。それを得るためにはある程度の関節の運動は必要なのです。
胸椎の動きと共に気になるのがC6、7です。これはT3付近より頭方に向かって存在する強い屈曲です。ここが石のように固くなっていて動きがなかなか出てこない。ここが今後の課題となります。
ひとつガス対策をしていて気がついたことは、そのT3からT1までのカーブが腰を施術するとわずかの弛みをみせるということです。ここでまた希望をつないでこの日の施術は終わりました。