概ね5回の施術を区切りとして、その都度施術の方向性を明確にしていきます。
11回~15回の方向性としては、
・猫背の改善(胸椎と肋骨の前屈を改善
※大・小胸筋の弛緩を優先しながら)
・頸椎(C3~5)の過伸展を和らげる(反回神経の標的化
※猫背の改善が前提)
・脊柱への手からの反射の影響を緩和するために、
特に左の手腕を施術
・骨盤付近は特に仙骨を中心に、改善を継続する。
・時間配分の目安:
頭部10分、下半身20分、脊柱部15分、肩手部15分
2009年3月19日
前回 が調子よく言ったので、そのままの勢いで喜び勇んで施術に行き・・・たかったのですが(^^;)
実は前日に純子さんからお電話いただいて「ガスが溜まって、お腹がパンパン」な状態だと聞いておりました。
心当たりがあるとすれば、最近脚が伸ばせるようになったけれども、まだ骨盤の改善が余地を残していた状態でした。ですので、脚を伸ばして寝ている時の骨盤の角度+歪みでガスが出にくい状態になっていたかも知れないと予想。
加えて、もとより片野氏は腸閉塞を起こす体質だったということです。一度、腸閉塞で重篤な状態になったこともあり、施設の方からの「何とかならないか聞いてもらえますか?」という一言で僕に白羽の矢がたったのです!(この表現を使って見たかっただけです^^;すみません)
もとより、一般の方の感覚で「体質、遺伝」と諦める部分は、カイロプラクターの得意とする分野である場合も多々ありますから、もしかしたら腰の骨や骨盤をある程度調整すれば何とかなるだろうと予測して。
それでもちょっとドキドキしながらお伺いしました。小心者ゆえ(((( ;°Д°))))(^皿^;)
部屋に入った時から、辛い状態なのは一目で分かりました。
顔や頭は真っ赤になって眉間には苦痛の為か皺が寄っていました。「ぅううぅぅぅぅうう」と喉の奥で静かに唸りながら耐えていらっしゃいました。
ここ数日はこの調子だったようです。
夜中に最近にしては珍しく片野さんが「ぁあ“~」と唸っていて、見るとお腹が膨らんで張っていた。何とかお腹を揉んでガスを出してその場をしのぎ、主治医の先生にも相談の上ガスが溜まりにくいように、パーキンソンのお薬を調整してもらうことになったそうです。
腹部を触ると本当にパンパンです。膨らましたばかりの風船のような感触でした。
体温をみると頭・手・足が非常に暖かく、むしろ少し暑いのではと感じるほど高くなっていました。
これまで、手首足首なども重点的に施術している時も、末端がここまで暖かくなったことは無かったので、この体温の高さは運動機能にとっては歓迎すべきことのようにも思えました。
長くなりましたので、今回はここまで施術についてはまた次回書いていきます。