子供たちの会話
A男:「おまえ、この前の親子まつりにもいてへんかった?」
B介:「おったでー」
A男:「やっぱなーどっかで見たことある思ってんで」
C美「そういうのなんていうか知っとる?」
A男:「なにー」
C美:「”おまいつ”いうんや」
B介:「なんでー」
C美:「おまえいつもおんねんな~ていう意味や」
A男:「ほぉ~よく知ってんねんな」
C美:「あたりまえや、こうみえてもこどもイベ全通やもん」
B介:「そらごっつ古参さんや」
C美:「最近のこどもイベにはわがままが増えとるなあ」
A男:「そうなん?」
C美:「こどもやさかいおこられん思て、やたらさわりまくったりチューしたり」
B介:「それ、わしや!」
C美:「ええかげんにせんと、出禁くらうで」
B介:「ほんまか、そら気いつけんとあかんわ」
C美:「これだから”ピンチケの子”って言われるねん」
A男:「おまえのとーちゃんピンチケや~い」
B介:「ピンチケちゃうわ、キモータだわ」
そんな微笑ましい会話が
聞こえてくるようでもある。