普通に生活していても、テレビや新聞、また雑誌や井戸端会議などで、自然にあなた様に入ってくる一般の生活情報があります。

それに比べて、同じ生活情報なのに、お葬式の情報は情報量が少なく、あなた様自身が得ようとしなければなかなか得られません。

さらにお葬式の情報を得ようとしても、どこで得ればよいのか?また何を得ればよいのか・・・ 思い浮かびますか?


お葬式について何が知りたいですか?

値段? しきたり? マナー?・・・
きっと、すぐには出てこないのではないですか?

「何を聞いていいか分からない・・・」

そんな感じじゃないでしょうか?
生活に密着したものであるお葬式・・・
すべての人が一度は経験するお葬式・・・なのに
なぜこんなに情報が少ないのでしょう?

私なりに考えてみました。なぜ、情報が少ないのか。
そして、たどり着いた理由は・・・

葬儀屋さんたちが、あなた様に知られてはまずい事を
隠し続けていたせいなのでは!

人の死に関することですので、あなた様が耳をふさいだり、目をそらしたりしていたところもあるとは思います。
ですが、人が避けては通れない人生の終焉です。
だれもが一度は経験することなのです。

そんな大切な情報があなた様の耳に届かなかったのは、お葬式の業界があなた様に知られてはまずい事を隠し続けていたからなのではないでしょうか?

なぜ、知られたくないことが多いのでしょうか?

それは、あなた様がお葬式について知ってしまうと、葬儀屋さん主導での「葬儀屋さんのいいなり」のお葬式が出来なくなってしまいます。
さらにあなた様に必要以上のご注文をしていただけなくなるからです。
他にも、あれやこれやと都合が悪いことが・・・

 
 お葬式はお葬式をされる本人とそれを見送る人々の二つの立場があります。
 あなた様自身はもちろんのこと、あなた様を見送ってくれるであろう大切な人がいることも忘れないでください。

これから、少しずつ「あなた様に届かなかった情報」について、お話しようと思います。


葬儀社を選ぶ?そんな縁起でもないこと考えたくもないですよね。
ですが、考えてみてください。車のような高額なものを買おうとしたとき、しっかりと信頼できる店を探しませんか?

もう一つ考えてみてください。自分の意思で購入時期を考える事ができる車は、欲しいと感じたときからゆっくりと時間をかけて探す事ができます。また、欲しい車や信頼できる店が見つからなければ購入を見合わせる事だってできます。

お葬式は?

そう、自分の意思とは関係なく、突然に・・・本当に突然に葬儀社の選択を迫られます。

事前に調べたり相談することなく選択した葬儀社に依頼するその内容は、中古車や軽自動車、時には高級車を購入するのと同等の金額になる事さえあるんです。

私は、価格だけでなく、あなた様のお気持ちやお考えをしっかりとお伝えして、物心両面において満足のいくお葬式を行うためには、やはり事前相談が一番だと考えます。

事前のご相談は電話でも、斎場などの見学を兼ねてでもどちらでもいいと思います。事前のご相談はどんな葬儀社でも無料なんですから、数件お尋ねして比較するのもよいでしょう。そんな事を繰り返していると、葬儀社の姿勢や担当してくれている人の人となりが分かってきます。

現在、私たち『まちの小さなお葬式』白香苑で、お葬式を上げられる方の8割の方が事前のご相談をいただいているのが現状です。

いいことではありませんが、このように事前にご相談することは決して珍しい事ではありませんし、お葬式を出した人が大変な経済的負担や本意ではない残念な送り方をすることを望む人はいないと思います。


もしも、表現に悪いところがあったら申し訳ありません・・・

ただ、お葬式で大変な思いをする人が少しでも減るといいなぁ・・・と考えています。

はじめまして。私は福岡県の久留米市で『まちの小さなお葬式』という、お客様のお話をしっかりとお聞きし、その思いをかたちにする・・・そんな心のかようお葬式をお手伝いさせていただいています、白香苑(はっこうえん)の ながさと くにひさ と申します。

 これから、葬儀業界の色々なことを知っていただくために、私たち(社員一同)でブログを書いていきます。まずは、それに先立ってこの小さな葬儀屋さんの代表である私の自己紹介を兼ねて、少し前に書いた私の気持ちをお伝えいたします。


 私は、福岡の大手老舗葬儀社においてお葬式を学びました。ですから、自分で執り行うお葬式に凄い自信を持ち、「お葬式のプロフェッショナル」と自我自賛しておりました。

やがて久留米の家業を継ぎ葬儀社の社員となりました。
そこでも今まで福岡老舗葬儀社で活躍した「お葬式のプロフェッショナル」として、プロだからできるお葬式を執り行い、その実力を十分に発揮し皆様に喜んでもらうはず・・・だったのですが、私が誇りに思っていた福岡の大手老舗葬儀社は、地元では大した知名度も無く、葬祭業界においての金看板でしかありませんでした。

私の「お葬式のプロフェッショナル」としての自信も大手老舗葬儀社の看板がなくなると同時に消えていきました。

それから10年以上がたった現在、当時を振り返ると思うところがあります。


「お葬式のプロフェッショナル」って何でしょう?


 葬祭業界で考える「お葬式のプロフェッショナル」とは、司会が上手で、祭壇が組めて、幕の装飾が上手くて、大きなお葬式が取り仕切れて・・・

それがプロフェッショナルなのでしょうか?

「プロフェッショナル」って言っても、野球選手やサッカー選手のようにテストはありません。(葬祭ディレクターはありますが・・・)

考えてみると野球選手やサッカー選手はお客様を魅了できる技術や能力がある人がプロになります。


そんなことを考えているうちにやっと気付きました!

「お客様に必要とされる人」がプロなんだと!

お葬式でお客様が必要とされることは、「ご遺族の身になって真剣に考えてくれる人」や「故人やご遺族のためのアドバイスやサポートを親身にしてくれる人」だと私は思います。

だから、私は「葬祭業界のプロフェッショナル」ではなく「お客様にとってのプロフェッショナル」になりたいと本気で思いこの7年間お手伝いさせていただきました。

現在、決してスマートではありませんが、私なりの「お葬式のプロフェッショナル」と呼べるスタッフが精一杯ご遺族の気持ちや思いを「かたち」にする努力をしています。

今後も「お客様が必要とするプロフェッショナル」を目指して更に努力してまいります。


そんな思いでがんばっている久留米で一番小さな『まちの小さな葬儀屋さん』です。