まいど、どーも!junyaです!
J 2リーグ第17節ジェフ千葉対レノファ山口戦
ホーム2連戦、是が非でも勝ち点6が必要な試合、いや勝ち取らなければいけないはずだった。
スタメンは4-3-2-1
選手はある程度固定されつつある印象
○前半
ジェフが主導権を握りながら攻める
レノファは人に対してそれ程プレッシャーを掛けてこない
前半16分にジェフが先制点を奪う
高木が上げたクロスを指宿がヘディングでシュート
鋭い弾道のシュートがゴールネットに突き刺さりジェフが先制する
1-0
久しぶりに先制点を奪うジェフ
試合を優位に進めるかと思われたが、レノファが分厚い攻めでジェフ陣内に迫る
32分
ロドリゲスのミスパスから増嶋のクリアが相手選手に渡りショートカウンターからオナイウ阿道に決められ同点にされる
1-1
同点に追いつかれたジェフだったが選手もサポーターも冷静だった
すぐさまジェフが追加点を決める
旭からのクロスを指宿がヘディングで合わせたシュートは一度ゴールキーパーに弾かれるも、そのボールに反応した指宿が足を伸ばして押し込みゴールネットを揺らす
2-1
ゴール後、歓声を上げる事なくチャントを続けるゴール裏
「突き放そう!突き放そう!」
「まだまだ試合は終わってないよ!」
いい時間に逆転し攻勢を続けるジェフ流れはジェフに傾いていた
前半終了
○後半
レノファはシステムを変更し修正を掛け同点に追いつこうとアグレッシブに攻め込む
55分ラリベイが決定機を迎えるが枠を捉えることはなく相手に当たりコーナーキックへ
バックスタンド側コーナースポットに向かうのは船山
「いい雰囲気を作ってくれるサポーターには本当に感謝してる」
「もっともっと俺たち選手にパワーをくれ!」
「そのパワーをチカラに変えて戦うから」
船山が両手を広げスタンドに向け声援を煽る
スタンドはチャントと手拍子が渦巻きカタチとなり選手の背中を押した
コーナーキックのチャンスはゴールに結びつかなかった
しかしフクアリの熱量は更に熱くなる
再三にわたるロドリゲスのスーパーセーブもありリードのまま試合は進む
それ程悪い展開ではないように感じたがエスナイデルは選手交代を矢継ぎ早に行う
66分にジェフが選手交代
山本に代えてサリーナスを投入
69分にラリベイに代えて鳥海を投入する
鳥海の投入により3バックへとシステムを変更するジェフ
77分には茶島に代えてゲリアを投入
80分には増嶋が決定的なチャンスをモノに出来ず追加点を奪えない
残り時間僅かになるとレノファが攻勢を強め勢いが増す
全体が下がり気味になるジェフ
ジェフは逃げ切ろうとはせずに攻める機会をうかがう
アディショナルタイムは6分
アディショナルタイムも残り僅かという時間にレノファが得点を奪う
2-2
「時間はまだある諦めんな!」
声量を保ちチャントを続ける
しかし、逆転することなく試合終了の笛が鳴る
勝ち切れた試合だっただろか?
勝ちたかったがこの日はキーパーのロドリゲスに何度も救われた
攻めでは決定機を外し過ぎた
果たして充実のドローと素直に喜んでいいのか?
何年か前のホームでの清水戦を連想させる試合だった。
「ホームでの試合の終わらせ方」
様々な意見がある
追加点を狙うのもいい
だけどね、
中途半端に攻めじゃ意味がない
シュートで終わるわけでもないし自陣でパスを捏ねくり回すわけでもない
一体何がしたいんだと。
割り切ったプレー、割り切った選択を望む。
勝て!勝て!ホームやぞ!
終わりに
船山選手がサポーターに火を付けたね!
あのシーンを観て巻選手を思い出してしまったんだよね。
巻選手もサポーターへの煽りが上手かったんだけど、その姿を彷彿とさせる最高の煽りだった!!
煽り役は誰がやってもいいとは思ってないんだよね!
それなりの人がやるからサポーターもそれに乗っかる!
恐らく船山選手は副キャプテンになってから振る舞いを変えた
その現れがあの煽りなんだと思う。
サポーターを信じてこその煽りなんだと。
ただ選手から煽られて熱量を上げるようじゃ、まだまだ応援が足りないんだとも感じなきゃいけない。
しかし、素直に嬉しい1番だったのは確かだ。
これからの船山選手の活躍を期待せずにはいられない。
ウルフ船山!吠えろ!吠えろ!吠えろ!
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