2017年ジェフ千葉選手短評 MF編 | ジュンヤの遠吠え

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選手短評 MF編

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MF


NO.6 山本 真希

エスナイデル改造計画により右WBをやり右サイドバックを試されると持ち前の精度の高いクロスとパスを供給、北爪との違いを見せつけレギュラーポジションを獲得、スピードはないが連携でサイドから起点を作った

ただ、スペ体質(怪我が多い)選手な為に酷使するのは難しいが、この一年で適応能力の高さは立証され尚且つ若手を育てる事にも成功したので怪我の功名。

いい人が滲み出ている選手!
ユナパでも気さくにサインに応じてくれる

ジェフで長く活躍して欲しい選手!






NO.7 佐藤 勇人

我らのバンディエラ
シーズン序盤はベンチ入りも出来ないこともあったが、アランダの出場機会減からベンチ入りを果たし、アンドリュー出場停止時にアンカーとして出場するもなかなか上手くいかなかったが徐々にエスナイデルの信頼を勝ち取るとダブルボランチシステム採用後はスタメンを獲得

まだまだ勇人のチカラがジェフには必要だという事を証明して見せた

しかし、彼にばかり頼っていてはいけないことも事実、彼を脅かす存在が現れることがチームの底上げにつながるはずだ

いつもファンサービスの時にはサポーターの目を見て対応してくれる。

そして、それは他の選手に波及しているように感じる。

去年と今年とでは明らかに選手のサポーターへの対応が変化しているように感じてならないのだ

勇人選手を見習ってという訳では無いかもしれないが、サポーターとしては嬉しい気持ちになる
   
12月7日にジェフとの契約更新を発表

勇人選手と一緒にJ1に昇格したい!
そう思っている人も多いいが



NO.8 清武 功暉

移籍加入の目玉

ステップアップを見越しての移籍だったが

期待を寄せたシーズン序盤に得点、アシストを重ねチームを牽引する活躍は前半戦の立役者

だが夏場頃から調子を崩し得点も減っていくと最後まで調子が上がらないままシーズンを終える

真ん中でプレーした方がいいとは思うが左右どちらでもプレー可能な器用さは大きな武器

怪我ではないと思うが、どこか違和感を感じながらプレーしていた印象もあるのが気がかり

先日、ジェフとの契約更新を発表

彼が一年を通して活躍することが出来れば自ずとジェフの順位に結びつくのではないかと期待している

ユナパでは、也真人と二分するほどの人気ぶり



NO.10  町田 也真人

昨年はキャリアハイの二桁ゴールを達成し今季は10番を背負って戦う小さな巨人

昨年同様に動いて、いなしていくプレースタイルを確立しチームの原動力、攻撃のスイッチ役に成長

ただ昨年との違いは也真人のチームではないという事

也真人が居なければチーム力は落ちてはいたが、昨年程ではなかった印象で清武の加入が功を奏した


ユナパでは勿論一番人気の也真人


去就に注目が集まるが長くジェフで活躍して欲しい!

オシャレさんだぞ〜〜




NO.13 為田 大貴

夏にアビスパ福岡からレンタル加入

左サイドを主戦場とし縦への突破力を武器にしたMF

加入当初は戸惑いからか得意の突破力も空回りし攻撃を停滞させていたが、終盤になるにつれ自信を持って攻め込む姿が見られ、ジェフ加入後初ゴールを決めた辺りからはイケイケ状態に突入する

相手を嘲笑うかのようなドリブルは、しばしフクアリを熱くさせてくれた

また、左サイドからカットインして変化を付けるなど昨シーズンガンバへ移籍した遥也を彷彿とさせる選手


加入当初、気持ちの整理がつかなかったのか、そういう性格なのか?は分からないがサポーターには不評だったが活躍と共にその声も何処へやらですわ 笑笑
(あ〜怖いっ怖いっ!)


千葉に家買っちゃいなよ!



NO.14 ロレンソ・エドゥアルド・アランダ

アランダ大先生
サポーターの彼に対する評価は絶大な人気なのだが.....

シーズン序盤はスタメンとして出場するも、徐々に干されてしまい終盤はベンチ外が殆どだった

エスナイデルとの確執が噂されているが海外ではよく、確執問題で退団というのを見聞きするが本当にあるんだなといった具合だ

ダブルボランチでスタートしていたら、また違った評価を受けていたかもしれない

プレー自体はさすが、元パラグアイ代表と思わざる得ない程にボールを止める蹴るが上手く、身体の使い方も抜群な選手
長谷部コーチは、よく若手選手にアランダの動きを見て盗むようにと声をかけている所を見かける程、お手本のような選手だ

恐らくジェフを離れると思うが余りにも勿体ない選手である。
壱晟が一人前になるまではジェフに居てよ!

と、昨日の時点では書いていたのだが12月7日にジェフとの契約満了を発表

頼むからJクラブへの移籍だけは勘弁な!
adiós Aranda



NO.15 熊谷 アンドリュー

横浜F・マリノスからレンタル加入

ボランチの選手のような気もするが、エスナイデル下で長くアンカーポジションで出場

慣れないポジションを任せっきりにされ、失点に繋がるミスもあったがチーム事情により使わざるを得なかったのは不運としか言えない。

夏以降はチームの成熟度が増すにつれてアンドリューも成長、エスナイデルのお気に入りだと分かるやその成長と共に不安視する声も小さくなった

シーズン終盤は自身の不祥事により出場停止を受け、その上システム変更もあり復帰が難しいと思われたが最終盤は矢田旭の代わりとしてダブルボランチシステムの一角を担い一定の評価を取り戻した


先日、完全移籍でのジェフ加入が発表

エスナイデルのお気に入りは来シーズン相当な覚悟を持っていかなければならないが、温かい目で彼を見守りたい

比嘉さんが退団し寂しいと思うが、あまり気を抜かずにサッカーに取り組んで欲しい

千葉に家買っちゃたかな?



NO.18 矢田 旭

夏にグランパスからレンタル加入

右の也真人、左の旭と称される程の期待を寄せられる選手

為田と同時に加入後、先にチャンスを得たのが旭、派手さはないが動き出しやパス精度は抜群、左サイドからチャンスを作り続けた

為田が活路を見出すとポジションをダブルボランチの一角へと移し、ここでも動き出しやパスでチームに貢献

リーグ最終盤はレンタル元の名古屋との試合が続いた為、不完全燃焼だと思うがレンタル加入後直ぐに順応した能力は是非ともジェフで活かして欲しいところ

彼もまた人気選手の一人、甘いマスクがジェフィーヌのハートをキャッチした!

千葉に家買っちゃいなよ!パート2





NO.21 ホルヘ・サリーナス

恐らく、アランダの呼びかけで加入した選手

シーズン序盤は左WBとして出場、クロス精度は抜群も縦一辺倒の攻め込みと守備力の低さで出場機会を減らすとベンチ入りすら出来ない状態に

来シーズンは恐らく違うところでプレーしていると思われる

性格は明るく練習では笑顔の絶えない選手だった

シーズン終盤にはサイドを刈り上げ、お団子頭にしていたのが印象的





NO.22 羽生 直剛

10年ぶりにジェフに帰還したオシムチルドレンの一人

オシム時代からのサポーターからは賛否があったが、エスナイデル戦術のインパクトで早々に集結

シーズン序盤だけの出場だったがアンカーポジションの切り札としてアンドリューの成長に一役かってくれた

怪我もあり中盤以降はベンチ外が殆どで評価何も出来ないが、来シーズンもジェフにいるかは、かなり難しいところ






NO.32 高橋 壱晟

青森山田高校から選手権優勝校の名を引っさげて加入した、一等星

高卒ルーキー開幕戦スタメン出場は阿部勇樹以来の快挙を成し遂げ、才能の片鱗を見せた

攻撃的なポジションで出場機会を得たシーズン序盤に得点も記録するなどしたが、4バックシステムへ変更後はベンチ外も経験

夏場からはアンカーポジションの練習もしてはいたが適正に合わず、ダブルボランチの一角なら分かるが彼は攻撃的なポジションが合いそうな気もするが果たして?

真ん中でしかプレー出来そうにないのが難点ではなるが未来のジェフを背負って立つ男として経験を積んで欲しい


先日、ジェフとの契約更新を発表
来シーズンの更なる活躍に期待だ


昨年末にジェフに加入した当初からサインを頂いていたが、最初のサインは漢字だったんだよね!それから試行錯誤を繰り返しサインが決まっていく過程を楽しみにユナパに行っていた。

まだ、あどけなさが残るも夏以降にガラリと雰囲気かま変わったのはなんでだろうか?いい意味でプロらしい雰囲気を感じた

僕自身、初めてのゲーフラを作ろうと思わせた選手ですから、これからもずっと応援し続ける選手だ








NO.35 林 一輝

ジェフユースからの二種登録選手

夏ころから練習に参加しており恵まれた体格から繰り出されるパスは将来的に期待が高まる

レンタル移籍が濃厚か?





MF編は以上。

次回はFW編とエスナイデル監督編をお届けします。




ほな、また!



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