075)旅仲間とモンゴルの旅 パート007-4 | がんばの旅日記

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各地を旅して回った記録を書いています。すべて当時の記録ですので、現在とは違っています。観光案内も盛り込んでいますが、随分と変わっている事も・・・。

7/12(水):7日目
ナーダム弓射:

競技には団体戦と個人戦があり、団体戦はひと組8~12人で争われる。両競技とも、矢の命中した数で争われる。個人競技では「ハナ」と「ハサー」に20本ずつ矢を射る。
    矢が直接「ソル」に当たるか、「ゾルハイ」より「ソル」寄りに矢が落ちて「ソル」に当たるかすると命中とされる。矢が当たっても「ソル」が倒れるか元の場所から動くかしないと命中と見なされない。命中すると「ゾルハイ」の辺りに立つ審判たちが両手を挙げて「オーハイ」の声をひときわ高く上げる。普通4人ずつが並んで矢を射る。最初だけはすでに名を上げた射手2人が、最後は若い優れた射手2人が出て射る。優勝した射手には、「メルゲン」の称号が与えられる。
この時の写真をこちらで公開しています。