015)初めての京都一人旅 パート004 | がんばの旅日記

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各地を旅して回った記録を書いています。すべて当時の記録ですので、現在とは違っています。観光案内も盛り込んでいますが、随分と変わっている事も・・・。

5/6(月):4日目
YH   08:00----------     大覚寺   徒歩
大覚寺       ----------     嵐山BS   路線バス:\160
嵐山        ----------     天竜寺   レンタサイクル
天竜寺       ----------     嵐山    レンタサイクル
嵐山        ----------     京都駅       路線バス
京都駅  13:51----14:10博多駅 国鉄・山陽新幹線:

                                                                   ひかり7号(自)\4900
博多駅       ----------     室見駅   地下鉄:
室見駅       ----------     自宅    徒歩

  

出発:YH恒例の出発前の記念撮影大会もなく、午前8時頃荷物を持って徒歩で出発。
     

朝から天気が悪く、小雨が降っていました。大降りしなくて良かった・・・。

  

大覚寺:拝観 09:00~16:00 拝観料 大人\300 小人\200
    大沢池に映る名月と嵯峨菊の大覚寺。嵯峨天皇の離宮だっただけに、そこここに王朝の香りも漂う。嵯峨天皇の嵯峨院を貞観(じょうかん)18年(876年)淳和(じゅんな)天皇の皇子恒寂法親王を開祖とした寺。以来法親王が継ぎ、格式も高い真言宗大覚寺派の大本山。
    後宇多天皇は譲位後仙洞御所(せんとうごしょ)を構え嵯峨御所とも呼んだ。御殿風の雰囲気も十分。客殿(重文)には玉座の間、御冠の間があり、付書院に有名な嵯峨蒔絵も見られる。渡り廊下でつながる宸殿(重文)は延宝年間(1673年~80年)に後水尾天皇寄進の寝殿造りで、桃山風の襖絵が豪華。五大堂は天明年間(1781年~88年)後水尾天皇の中宮東福門院の旧殿を移築したもの。
   

大沢池-仙洞嵯峨院の旧苑池でわが国最古の庭園の一つ。花の名所、観月の場として有名。

 

YHより徒歩にて大覚寺へ。途中で竹林を写真を撮りながら歩き、広沢池、大沢池を通り大覚寺へ着く。その後は境内を見学、写真は撮らず。

  

嵐山:別名荒子山ともいう標高382㍍の嵐山は全山青松、峻険で、保津川をひかえて春は花、夏は清流、秋の紅葉と四季趣ある天下の景勝地。山麓の大堰川を挟んだ対岸には山容優艶な小倉山。周辺に名刹が散在する。
    

何処かのお店で自転車を借り、荷物をロッカーに預けて回る。
コース 嵐山-天竜寺-渡月橋-中ノ島公園-嵐山

  

天竜寺:拝観 08:30~17:30(冬期 17:00) 

            拝観料 大人\350 小人\200
    暦応2年(1339年)足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔って夢窓国師を開山に創建した臨済宗天竜寺派の本山。京都五山の一つで赤松の繁る広大な寺域に諸堂宇が建ち並ぶ。法堂天井に鈴木松年筆の雲竜図(うんりゅうず)、方丈の釈迦坐像(重文)、日光立像が有名。仙洞亀山(せんどうかめやま)殿の旧苑池を利用した夢窓国師作池泉回遊式の庭園(特・名勝・史)は亀山と嵐山を借景した名園。

 

天竜寺の見学。庭園の曹源池の前で記念撮影をする。その後、庭園の写真や建物の写真を撮る。
  
渡月橋:大堰川に架かる大橋で、承和年間(834年~47年)法輪寺の道昌僧都(どうしょうそうづ)が架橋、法輪寺橋といったが、亀山上皇が”月の渡るに似る”として渡月橋と改めた。嵐山を背にした眺めは格別。
  

中ノ島公園:渡月橋南詰、松、桜の多い大堰川の中洲で嵐山鑑賞やピクニック、釣りにいい。料亭・茶屋も軒を並べる。
    渡月橋や中ノ島公園を見て回りながら記念撮影をする。しばらくゆっくりした後、お土産を買い荷物をロッカーから出しバスで京都駅に向かう。

   

京都駅:京都駅より新幹線で帰途に着く。

この時の写真をこちらで公開しています。
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