こんにちは、小野村奈緒美です。

 

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わたしは恐怖や不安で動けなくなっている方を、

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それから、

ドキドキこれまでの人生について。

 

 

 

先日、

 

『大河への道』という映画をDVDで見ました。

 

 

 

あなたは、

 

伊能忠敬(いのう ただたか)

 

という人物を知っていますか?

 

 

 

 

江戸時代に、

 

この人が17年間、

 

日本全国を歩き回って、測量してくれたことで、

 

日本地図というものが誕生しました。

 

 

 

 

 

すごく素敵なひとなので、

 

今日はこの方のお話をしたいと思います。

 

 

 

 

家業を継ぎ、婿養子となった

 

17歳の忠敬は、

 

商人としての才能を開花させ、

 

 

 

もともと停滞していた商売を、

 

どんどん色々な事業を成功させて、

 

やがて年間売り上げを4倍にまで伸ばし、

 

資産が、現在の金額に換算すると、

 

約45億円という莫大な財産を築きました。

 

 

 

 

 

その中で、

 

飢饉(ききん)があった時には、

 

飢饉とは↓

災害や天候などの影響により、

農作物の収穫が少なく、食料が欠乏すること)

 

 

私財を投げうって、地域の人達を救ったり、

 

 

 

 

 

55歳の時に、

 

「地球の大きさを知りたい」

 

という好奇心から、

 

 

71歳まで、日本国中を測量して回り、

 

日本地図の作成を指揮していました。

 

 

 

 

 

自らの足で歩いて、測量していたんですよ!

 

すごいですよね?!

 

 

 

 

実際に、地図が完成したのは、

 

忠敬が74歳で亡くなってから、

 

3年後のことでした。

 

 

 

 

忠敬が亡くなり、

 

そこから残された人たちの手によって、

 

ようやく完成に至るのですが、

 

 

 

その地図が完成するまでの経緯もまた、

 

とても奥深いドラマがあり、

 

このお話が、映画『大河への道』になります。

 

 

 

興味を持った方は、ぜひDVDでご覧ください音譜

 

 

 

 

 

知ってましたか?!
 

江戸時代の

 

平均寿命が30~40歳だったそうですびっくり

 

 

 

 

 

そんな中で、忠敬は、

 

49歳で事業を長男に譲って、隠居し、

 

50歳から学びを始め、

 

55歳から測量を開始、

 

71歳まで測量を続け、

 

地図作りに、生涯を捧げたのです。

 

 

 

 

 

 

 

この時代に、

 

50歳を過ぎてから、

 

自分のやりたいことに

 

向き合った人。

 

 

 

すごいッ!!!

 

 

 

 

 

 

ビジネスとして成功し、

 

飢饉の際には、

 

その私財を投げうって、人の為にも尽くし、

 

 

 

 

そして残りの人生を、

 

自分が見つけた、

 

やりたいことに全力を注いだ方。

 

 

 

 

ちょっと、すごくない?!

 

コレ、江戸時代の人のお話ですよ!

 

 

 

 

やりたいことに、

 

年齢は関係ないんだなっていうこと、

 

いつでも自分次第なんだってことを、

 

改めて感じました。

 

 

 

 

 

そして私自身も、

 

これまで自分のやりたい事を

 

ずっと言い訳ばかりし、

 

いつか、いつかと先延ばししてきて、

 

ようやく、今こうしてスタートしました。

 

 

 

 

先がどうなるのかは、わかりませんが、

 

少しずつ、楽しみながら、

 

進んでいきたいと思っています。

 

 

 

 

 

年齢関係なく、

 

やりたいことは、

 

いつでも始められる。

 

 

 

 

そんなことを教えてもらいました。

 

 

 

 

 


 

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