『あなたは、お母さんの
どんなところが好きですか？』
こんにちは、小野村奈緒美です。
ご訪問頂き、ありがとうございます。
わたしは恐怖や不安で動けなくなっている方を、
応援する専門家です。
お母さんって、すごいなぁって思いませんか？
だって、
自分の人生だって色々と大変なのに、
同時に、子育てもしなくちゃならない。
本当に、すごいですよね！！
子供を育てるという、責任重大なお仕事。
子供のいない私には想像もつかないし、
もう自分のことだけで手一杯です。
だから、
『お母さん』方には、
本当に頭が下がります。
世の中の、
お母さん、おつかれさまです
そんなお母さんについて、
改めて考えてみたことって、
あまりないのではないかな？と思うのですが、
いま、ちょっと
思い出してみてください。
『あなたは、お母さんの
どんなところが好きですか？』
コレ、考えたことありますか？
お母さんの存在って、
いつもいるのが当たり前で、
『どんなところが好きか』なんて、
恐らく、多くの方は、
あまり考えたことがないんじゃないでしょうか？
この機会に、
ぜひ一度振り返ってみてください
私も、今まで考えたことが無かったので、
改めて、
自分の母親のことを振り返ってみました。
私が、
母の好きなところは、
『好奇心旺盛なところ』です。
➡甥っ子がまだ小さな頃、
実家の庭先で、楽しそうに三輪車をこぐ姿を見て、
突然、『自分も乗りたい！』と、
めっちゃ、はしゃいで三輪車に乗ってた（当時）６０代の母。
↓↓↓
子供の私の目から見ても、
ちゃんとしているところも多い母ですが、
こんな風に、
無邪気で好奇心いっぱいの人です。
そして、
”自分がやってみたい！”
って思う事に、
どんどん挑戦していく女性でした。
ホントそうだったなぁ～！！
例えば、
４０代過ぎてから、車が必要だと思い、
車の免許を取りに行きました。
すごくないですか？？
私が母の立場だったら、
その歳になって免許を取りに行こうなんて、
考えもしなかったかもしれません。
でも、そのおかげで、
どこにでも買い物に行けるようになったし、
送り迎えもしてもらったりして、
あの時、免許を取りに行ってくれて、
本当にありがとう。
そして６０代から、
それまでやっていた内職の仕事が激減したのを機に、
ただ家にいるのはもったいないからと、
人生初の社会人デビュー！
ちいさな工場に、夜遅くまで働きに行ってました。
いまの時代なら、
即効ブラック企業と呼ばれちゃう話ですが、
繁忙期になると、
深夜０時近くになることが、しょっちゅうあって、
仕事先から帰ってきて、
お風呂に入った母の様子が、あまりの静けさで、
心配になった父が風呂場をのぞくと、
母は、眠気に襲われて、
風呂の湯船に、頭まで沈んでいた
なんて出来事があったことを
後で、父から聴きました。
７０代後半で、
畑の作業で、小さなトラクターを運転中、
土がこんもりしていた場所に乗り上げ、
トラクターがひっくり返りそうになり、
幸い大事に至らずに済みましたが、
父いわく、危ないところだったそうです
こんな風に、
お母さんのことを
改めて振り返ってみると、
いろんな母親の姿が思い出されて、
バイタリティ溢れる
エネルギーの強さと大きさに、
改めて、すごい人だなぁって、
尊敬と同時に
感謝の気持ちが沸いてきました。
私の中では、
母親がいることが、当たり前過ぎて、
存在の大きさはもちろん、
母について考えることもあまりなかったので、
私にとって、
どれだけ大きな存在だったのかと思うと、
あらためて、
尊敬と感謝の気持ちが沸いてきました
もしかしたら、これは
私だけではないのではないか？と思って、
インスタで、同じ質問をしたら、
こんな素敵な回答を頂きました
『あなたは、お母さんの
どんなところが好きですか？』
↓↓↓
『弱いものに優しいところ』（O様）
『育ててくれたところ』（E様）
➡E様は、この質問を聴いて、
一瞬「無いかも？」なんて、
素直になれない自分がいたそうです。
『なんだかんだいって、
私のことを大事に思うまで
くれるところ💗』（Y様）
みなさま、それぞれに
お母さんの深い愛情を、
ご自身の深い愛と共に、
やさしく受け止められてこられたんだなぁって、
思いました。
こんな風に、
あらためて振り返ってみると、
今まで感じたことのなかった
新たな想いに気づいたりするんですよね
そして当時の私にとって、
恐らく母にとっても、
どんな自分でも安心して、さらけ出せたり、
ぶつかったりできる、
貴重な存在でした。
そんな”お母さん”を
思い出す時間を取ってみるのも
いいものですよ。
『あなたは、お母さんの
どんなところが好きですか？』
