がんフーフー日記 -29ページ目

『がんフーフー日記』本のここがスゴイ! その1

ダンナです。



今日もいわきで震度6弱。

停電は復旧したが断水が復活。

そして原発事故はレベル7に格上。


体は川崎にありますが、心はずっといわきにいます。

しのいでいこう、いわき。そして私も。





本の話に移ります。


まずは、感謝の言葉から。


まだ世に出る前ですが、

今回の本は本当に多くの方々の力によって、

形になろうとしているところです。


もともとは、

ヨメへの供養やら、

ぺ~への責務やら、

多くの手助けをくださった親族・友人たちへのお礼やら、

見知らぬ誰かに対する願いやら、

そういった極私的な理由から走り出した企画ではありますが、

当然商業ベースに乗せるということは、

さらなる多くの人の手をお借りすることでもあり、

今や改めて感謝の言葉しかありません。


ヨメ存命中もたくさんのミラクルをいただきましたが、

今回もまたしかり。



私の夢を叶えてくれて、ありがとうございます。


これでもうすぐ、みなさんのところに会いに行けます。






ということで、胸を張って、堂々とあおることにいたしましょう。

『がんフーフー日記』本のここがスゴイ。

その第一弾として推したいのは――


●ヨメ濃度が大幅UP


ご存知のように、当ブログでヨメが実際筆をふるったのは

2009年10月の数回しかありません。

そもそもがん患者なんで、なかなか文章など書けるものではなく、

基本的には付き添い人である私・ダンナが、

独断と偏見のノリノリテキストで事の推移を引っ張っていくというのが

ブログ版での基本構成となっております。


しかし書籍では、彼女の残したメールや日記から、

その文章を大幅に追加しました。


本書を作る上で私が一番やらなければならないのは、

「なるべく詳しく、リアルに、ヨメのカタチを遺すこと」だと思いました。


文は人です。

あのヨメの性格そのまんまの、

まるでしゃべってる声が耳元で聞こえるような文章を、

私はなるべくたくさん入れたかった。


その想い、そのおそれ、その揺れ、その願い……

事の裏側でヨメが一体何を感じていたのか、

すべて刻んでおきたかった。


たとえばりばりプライベートで、

「いやん、ハズカチー」とか言われたとしても、

そんなもんダンナ権限でぶっちぎりました。


ナマヨメの言葉を聞いてやってください。

ナマヨメの姿を見てやってください。



そしてその結果、本書の一番オイシイ部分は

全部ヨメが持っていくという非常事態に陥ってしまいました!


そりゃ、泣くよ。

そういうの、ずるいよ。

マジで泣きながらキーボード入力してましたからね。



また、文章がヨメ側・ダンナ側の2視点になったことで、

フーフ間の愛情・ズレ・確執・葛藤なども同時にあらわになってます。


いやん、ハズカチー。

でもフーフのリアルって、そういうものだから。

あまりにキレイな感動物語って、私たちには似合わないから。



著者名はブログ執筆名と同じ「川崎フーフ」にしてますが、

これで本当にフーフの本になった気がします。


2人がからみあって生まれた本ひとつ。

私的には、ぺ~の次男的な位置づけというか、

まあ、もうひとつの私たちの「子ども」というか。


ダンナDNA、ヨメDNA、悪くないブレンドなんじゃないでしょうか。



次回、さらなる営業トークは続きます!

みんなー、買っチャオ~~~~~☆



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2011年4月25日発売


『がんフーフー日記』  (小学館)

著者:川崎フーフ  1,365円(税込)


http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784093881715


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