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 すごいな、日本酒の世界っ!
八仙 夏の蔵まつり2024の感想

 

ども。青森大好きブロガーのねこぜ( @nekoze_aomori )です。


7/14に青森県八戸市にある八戸酒造の日本酒イベント「八仙夏の蔵まつり2024」に行ってきたからそのレポートをいまさらかくよ。


今回のイベントは知ってて行ったわけじゃなく、

偶然「謎解きスタンプラリー」でスタンプさがしてたら迷い込んだのw

今回は、「八仙蔵まつりに行ったことない人」「日本酒に詳しくない人」向けにこのイベントの魅力を書くよ!

(ねこぜも日本酒に詳しくないから驚きでした)

 


 

 
「八仙 夏の蔵まつり」とは?



世界酒蔵ランキング2021年で1位に選ばれた実力派「八戸酒造」の蔵で行われる日本酒イベント。

その代表的なブランド「陸奥八仙(むつはっせん)」をたくさんの人に知ってもらうため、一般人が参加できるように2017年からはじまり、今年で6回目なんだって!

 

八戸酒造といえば「陸奥八仙」「男山」でおなじみ。



 なんですか!このイベントは!

 

第一声は「え?音楽フェスですか?」だった。

 

 

子育て世代や、若い男女がウヨウヨいる…! 

車社会の青森県八戸市で、昼間からこんなに飲酒イベントが盛り上がっているなんて…!

 

と思ったら、

バスで来る人、スーツケースひいて酒飲みに来る旅行者もいる。地元の人たちだけじゃなく、全国から日本酒愛好家が集まってるのにビビりました。

 

朝から入場待ちの人たちの長ーい列が蔵の周りにできてて、その人気ぶりにひるんで遅めの時間に行ったんだけど、それでもまだ賑わっててびっくりしたよ!

 

しかも、男女ペア率高すぎーーー!

カップルかグループ、ファミリーばかり!

 
ぼっちの旅人、場違い感バリバリ。
早くこのチケットを消化して、この場から逃げたいーーっ!!!(恥)


でも、ここまで来たからには八仙の人気の理由を知らずには帰れない…!


(酒は暗い部屋で一人で飲まないと落ち着かないタイプなのにィィ…)


コミュ障ひとり突入して泣いて帰るハメに、、、

 

 「八仙蔵まつり」人気の理由5

 

 

 

人気の理由①:飲める酒の種類が多い

 

 
 
入場料1,000円を払うと、オリジナルグラスとリストバンドを渡されます。あとは200円の券を好きな枚数買えるよ!

はじめてだから何枚買っていいのかわからず、5枚買ってみた。チケット一枚で飲めるお酒もあるから最高5杯飲める!
 
 
ウェルカムドリンクコーナーで「ノンアル甘酒(青森県産りんご使用)」「陸奥八仙特製サングリア」2種から1杯選ぶよ。ねこぜは甘酒をもらいました。
 
 
そのあとは屋外と屋内に数箇所あるBARスペースで、いろーんな種類の夏酒、限定酒が飲めるよ!
 

 

チケット3枚のカクテルもあったよ!

スパークリング飲みました。

 

 

気に入ったお酒は購入して発送も可能。

 

 

▲「八戸・蟹沢地区のコメで醸す純米大吟醸」(チケット1枚)

 

ねこぜが気に入ったのはこれでした。

ワインのようなフルーティーさで飲みやすすぎて…

 

うますぎて2杯飲んだ。w

日本酒そんなに飲めないけど、水みたいな酒と、フルーティーな酒は好き。


ゴクゴク飲んですぐ酔っ払って、即フラフラ。


 

 人気の理由②:日本酒だけじゃない

 

20歳未満は入場無料。


子供たちが遊べるKIDSコーナーからフードコーナー、クラフト市、などお酒を飲む以外の楽しみもあるよ!

 
第一部は酒蔵の敷地全体を利用した複合型イベント、
第二部は八戸出身のアーティスト「androp」のメンバーのライブ。


 

 

ライブ、サウナ、マグロ解体ショー…

日本酒のイベントでここまでできちゃうのすごい…。


でも参加したり、写真を撮る気力がなかったのでどれもチェックできなかったw

 

お向かいにはラフに乗れる屋形船もあるから

八戸を海から満喫して帰る人もいたよー。

 

蔵の中でも飲めるし、蔵の外でワイワイ飲んでる人たちもいた!

 

なんか、日本酒のテーマパークに来たみたい。

 

 

 人気の理由④:エモいコラボで若者にも人気

 

androp内澤崇仁&佐藤拓也スペシャル蔵ライブ。

去年も好評で今年も開催されたそう。


なんでandrop?と思ったら…


vocal & guitar内澤崇仁さんの故郷が”青森県八戸市”で、androp 15周年を記念して八仙がコラボレーションしたお酒もつくったそう。

 

内澤さんが酒造りをしている動画はこちら

 

 

 

コラボした日本酒の商品名は

「八仙 - 乾杯をしよう 僕らはきっと よくやった -」(予約商品)

なんてエモい日本酒。ラベルまでこだわりが詰まっていてかわいい。


おじさんが飲んでるイメージが強い日本酒だけど、こんなおしゃれなコラボに積極的なのが、八戸酒造っぽいね〜

 



 

 人気の理由③:特別な場所で

 

 

▲北蔵BAR外観

 

BARにいたお姉さんに、

「あっちの蔵にもアートの展示や特別なお酒がありますよっ!」って教えてもらったので行ってみると…

 

▲北蔵BARの内観
 
歴史ある蔵の中に、予約なしで入れるなんて貴重な機会だねー!
 
涼しげにライトアップされた急な階段。
(酔っ払ってたらぜったい転がり落ちるやつ…!)
 
▲北蔵BARの和傘アート
 
▲北蔵BAR
 

なんとここにあるの

未発売の貴重な日本酒、陸奥八仙「万雷(ばんらい)」。


青天の霹靂を29%精米。2018年に醸造して氷の中で眠らせていたのを初公開。


和傘アートをみながら、DJ音楽とプレミアム酒を楽しむ空間でした。
 


わたしは飲まなかったけど、会員制バーみたいなリッチな空間で限定酒が飲めるの楽しそうだったよ


まとめ

 

重いリュック背負って、熱中症ぎみで、たまたま迷い込んでしまった「八仙 夏の蔵まつり2024」。

 

ヘロヘロで腰もいたいし早く休みたい…

とかいいながら日本酒ゴクゴクのんじゃって、謎解きどころじゃなくなったのは確か。


日本酒苦手だけど、

リア充なイベント苦手だけど楽しかった。

偶然の出会いに感謝。

謎解きイベントありがとう。


いままで知らなかったけど、

日本酒イベントってこんなにやってるんだね!

 

2024年


3/13 青森の地酒を味わう会 @青森市・ホテル青森


5/24 八仙を愉しむ会 @八戸プラザホテル 


7/5  あおもりの地酒SUMMER FES @八戸まちなか広場マチニワ


7/14 八仙夏の蔵まつり @八戸市・八戸酒造


 

びっくりしたのは、蔵まつりだけじゃなく、

八戸の七夕まつり。バーベキューでも八仙の限定酒があって、日本酒苦手なねこぜでも、思わず飲みまくってた。(そして飲んだらうまかった)


八戸をめぐっていると、どこにいっても観光客や若い人が集まる楽しい場所に「八仙」がある!!

 

地元での広めかた、認知度もすごい。

そりゃ飲むよね〜って納得。


また来年もやると思うから、

気になる人はぜひ行ってみてねー!

ぼっちで行くより誰かと行くほうがいいよ!


て゛も

ねこせ゛は

くらいは゛しよ゛て゛

ひとりて゛のみたい、、、

爆笑


(おしまい)


また明日もあそびに来てね👋

 

 

 


 

 

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ねこぜ😸

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