今日もきてくれてありがとう！
東京在住の青森旅ブロガー、ねこぜです。
冬の八甲田にお茶しに行ってきたときの話ーっっ！
見るからにオープンしているか不安になる外観。。。
入口も民家風で、ためらわずにはいられない…！
これが入口！まだ看板もかかっていなかったけど、実はここ…
長期休業中だった「萱野茶屋 （かやのちゃや）」のお店！！！
青森市内から酸ヶ湯温泉に向かう八甲田山の休憩所？として愛されてきた「かやの茶屋」だけれど…
今年4/26に店主が代わり、「ひょうたん茶屋」として通年営業でリニューアルオープンしていたよ！！！
（実はリニューアル前にいったことなくて、昔のお店をしらなかったけど…リニューアル前を知らない人はまずこちらをみて）
リニューアル後のメニューは？
イチオシは、コーヒーのスペシャルブレンド！
八甲田山系のまろやかでおいしい水を使い、
淹れる時間や温度など、徹底的にこだわった一杯。
こだわりが詰まりすぎてて、１杯いれるのに20分くらいかかるけど500円と安すぎて心配になる。。
ぐるぐるベーグルも最高👍！
奥にある薪ストーブ、椅子やテーブルなどは、地元の人たちが寄付してくれたそう。
それにしても、入り口真正面の、店主さんのうしろに飾られているインディアン？のお面？
さぞかし店主さんがお気に入りで飾っているのかとおもいきや…
「かぶってきたお客さんがくれました」
と驚きの真実ー！！
「これは◯◯に旅行したときに…」って熱い話が始まるのを期待してたら…
開店したてでお客さんからもらったものだった上に、お客さんがかぶって登場されたとは！！
反応が気になる…！！
しかもこんなこだわりありそうなお面って、なかなか人からもらうものじゃないと思うけど…w（どんな経緯でくれたのか気になる）
「店の象徴感」あるのに、唐突すぎて笑ってしまった。。。
いただきものを大切にできる人は尊敬する。。。
ちなみに、
お店の奥にひょうたんランプが並んでいるのは、
混雑してきた店内で
ひっそり存在感を出しているひょうたんランプ。
萱野高原にカフェ「ひょうたん茶屋」がオープンしてから…
じょじょにじょじょにメニューも増えて、
今ではコーヒーやしょうがみそおでん、うどん、が食べられる憩いの場になっているそう！
しかも、どちらもこだわりメニュー！
「自家製みその生姜味噌おでん」（ベビーホタテとパイカ入り）。
「八甲田縄文うどん」（どんぐりや栗、山芋が練り込まれてる）
これからは
青森の魅力発信と、交流の場にしていかれるそう。楽しみだね！
▼ABA青森朝日放送のインタビュー動画
海外からの観光客や、スキー客、バイカーなどもひっきりなしに訪れていて、すごい繁盛っぷり！
さらに…！！！びっくりしたのは
復活したのが「かやの茶屋」だけじゃなかったこと！
八甲田山にある「銅像茶屋」も6年ぶり再開へ！
八甲田雪中行軍遭難事件（1902年）で
奇跡的に助かった後藤房之助伍長の銅像近く、
食堂兼土産物店「銅像茶屋」が
土日曜と祝日や、青森ねぶた祭やお盆期間、紅葉の時期の午前10時～午後3時に営業するそう。
営業時間が短いし、やっていないこともありそうなので注意！
ゴールデンウィークに合わせオープンの2つの『茶屋』をピックアップ！「銅像茶屋」と「ひょうたん茶屋」 生姜味噌おでんや八甲田の湧き水を使ったコーヒーも！(ATV)
「八甲田山雪中行軍遭難事件 記録写真集」(発行/銅像茶屋)は、2024年6月1日から6月5日あたりの発売です。遭難現場の当時の写真を中心に、付録として昭和30年代の田代温泉の写真など未公開写真を多数掲載しています。書店での販売はありません。アマゾンでの取り扱いがスタートしたらお知らせします。 pic.twitter.com/fnLJOCzvVW
— FIVE NETWORK TYO (@5NTYO) May 25, 2024
しかも銅像茶屋発行で本も出すらしい！！
「八甲田山雪中行軍遭難事件 記録写真集」６月発行予定？？すでに出てた！Amazonで買えた！！
すごくうれしいニュース！
ただし、青森県の市街地にまでクマがでてるので、
八甲田方面に行く時はクマにだけは気をつけてねっっ！！
☆ひょうたん茶屋
