ようこそ
このブログは
青森にハマってしまった
東京在住の旅人・ねこぜ😸が
月イチで青森旅して
青森のマニアックな魅力を
お伝えするブログです。
ちょっとちょっとーーー!!!
明日の「ナニコレ珍百景」!!!
予告動画見たら
やっぱり青森県むつ市の
「とびない旅館」じゃねえかーーーーッ!
「くつろげない」どころか
「泊まりたくない」旅館になってるww
われらが飛内さん出演、みんなもみてね!
#とびない旅館 #飛内さん
#GENERATIONS #佐野玲於 #中務裕太
#ザ・マミィ #酒井貴士
▼とびない旅館を知らない人はこちらをどうぞ
…ってことで!!!
ども。10年以上、計100回以上、
月イチで青森を旅している
東京在住のブロガー、ねこぜです。
はじめての方へ
ねこぜ😸
月イチ青森旅ブロガー
青森を愛するドジな旅人。
2011年から月イチで青森をひとり旅して、ブログで失敗談を書いてます。
現場レポートが劇的に遅くなってしまった
棟方志功展 in 青森県立美術館
についてかかせてくださいお願いしますっっ!
おねがい、感動したからレポート書かせて…(泣)
「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」
※しつこいけど、青森での会期は終了しております…😹
(現在は、東京・竹橋の東京国立近代美術館で巡回中)
棟方志功さんといえば!
前回の記事に書いた、青森県が生んだ版画界の巨匠!
◯ド近眼で噛みつくように版画を掘る姿勢
◯特徴的なガラガラ声
青森県の小学校といえば
図工で版画してるイメージ。
これは、志功さんがいたからこそです。
青森県人のお友達に
😺「学校でたくさん版画掘ってた?」ってきいたら、
「うん。もう、机にも掘りまくりw」って言うから笑っちゃった。
展示で感動したポイント5つ
1、めっちゃ行列
どこにこんなに志功さんのファンいたの!?ってくらい
チケット売り場で人が並んでてびっくり。
最終日だったからかもしれないけど、上野の美術館のようでした。。。
2、撮影・SNS投稿OK
作品をより親しんでほしいというご遺族の思いで、志功作品の撮影は特別に許可されてました。
うれしいうれしい〜!投稿せずにいられない!
東京展も撮影OKだったらぜひSNSで投稿してほしい!
3、言葉
志功さんて文学や仏教に影響をうけているから、作品をとおして人をはげましたりしていると思うの。
だから絵と言葉が一体化した物語の連作や、その作品の生まれたエピソードが胸打つものだったりして解説をじっくり読みながらみるのがたのしかったよ!
志功さんファンだった駅員さんに頼まれて書いた、直球の「無事」が好きw。
3、印刷物
装丁も
谷崎潤一郎「鍵」の装画は言わずもがな。
とくに、この「腹めがね」の装画がすき✨
彫刻刀でこんなに白くて柔らかそうな女体を表現できるってすさまじい。。。
主役を神秘的にみせている背景の模様も…天才😭
版画は大きな作品が多かったり、ダイナミックで勢い溢れてるけど、
装丁、装画や包装紙サイズになると、
とたんにポップな色とパターンでかわいくなるの最高…!
4、版画の制作過程
関野凖一郎「棟方志功像」
同郷の版画家・関野準一郎による志功さんの肖像版画の
「刷りの過程」と使われた「板木」が横にずらーーーーっと展示されていて、もう圧巻。。。
(これは2014年の展示だけど、同じように展示されてました)
みているだけで気が遠くなるというか、、ますます志功さんや関野さんのすごさを知ったというか。
1枚の版画にかかる時間と、擦りの繊細さに驚きまくり。
集中力がないねこぜには絶対できない!!
まとめ
おみやげコーナーのタオルに印刷された、鉛筆サインがリアルすぎる!!!
志功さんもすごいけど、青森の小中学生もすげーと思った展示でした。
よく考えたら、
テレビ、ゲーム、ネットでこどもの集中力減ってる時代に
小中学校で毎年のように版画で集中力を育むの素晴らしくないか…
志功さんのような作家が生まれることを祈っています。
現在は東京で開催中!!!
2023年12月3日(日)まで開催中
生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ 国立近代美術館
東京都千代田区北の丸公園3−1(竹橋駅)
明日の「日曜美術館」は棟方志功展だよーーー!ぜひみて!
10/15(日)朝8時〜 NHK Eテレ(再放送)
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