ども!青森大好き・月イチ青森旅ブロガーのねこぜ(
@nekoze_aomori)です。
お待たせしました…お待たせし過ぎたかもしれません。
ほったらかしてた「ロイヤル温泉旅館」中編のつづきです。
一言でいうと、「修行ですか、ここは!?」って温泉でした。
「ロイヤル温泉旅館」の温泉施設
宿泊は昭和感あふれてたけど、
温泉内は、いたって普通そうに見えるぞ。
あつい湯はのちほど、「至福の場所」になることを知る…。
青いスペースに謎の扉が2つ!
…なぜ書かない!!
…なぜに書かない!!
たのむから扉の向こうに何があるか書いてくれ!青森の温泉よ!
いままで、
扉をあけたらパラダイスだったり、(←なのに扉の先を知らない人もいた…)
扉をあけたら地獄だったり、
こっちはもう「トラップかんべんしてくれーい!」ってなりながら喜んでんだぞ‼️😹
この、扉の、
先は、、、いかに…⁉️
ひとつめの扉は…おばあちゃんがお地蔵さんのように鎮座していた!
なんですか。この扉は。
クマが来てひと暴れしていったんですか?!ってくらい、ガサガサ。
怪しさ満点。ゆうきをだして重厚な扉を開けると…
暗い中に、
ぽつんとおばあちゃんが鎮座していた…
(バタンッ)
びっくりして、
トイレの戸を開けちゃったみたいに、
急に閉じちゃった。。。w
サウナだったのね。。。
もうひとつの扉をあけた先の、露天風呂に大興奮!
もうひとつのなぞの扉をあけると
ボーナスステージきたーーーーー!!
めちゃくちゃいいかんじの露天風呂があった!
みんな知らないのか、誰もはいってこない!
めちゃくちゃ嬉しい!
奥には石でできたシーサーみたいな…
ポップな守り神がいる。
寒いから早く飛び込みたいのに、
あわてると浴槽が深くて足がつかないいいいい!
しかも床が岩でゴツゴツしてる、、、
足が痛っってえなオイ!
凍りつきそうだ…早く入らせてくれい!!!
って入ったら、、、、
湯につかったらぬるい!!!
わずかに生きてられる程度にぬるい!!!
めちゃくちゃ寒い!!
外に出たらもっと寒い!!
寒すぎて何も考えられない!
さらに…
ゴォォォォォォ…(強風)
露天風呂スペースが吹き溜まりで
口の中をめがけて、冷たい風が飛び込んでくる!!!!!!!!
ぐおおお!!!
これはやばい…!
ハフハフしてる…
東京で汚れきった心が浄化されていく…
顔: 寒い
体: ぬる温かい
体の中:激寒い
不思議な感じ…
都会でぬくぬく生きてたけど、
今、ひしひしと感じる!
生きていたい!
(偶然あった)守り神が…
なんだかありがみを感じる!!!
体が冷え切るまでに室内に戻りたい!
けど、さむすぎて脱出できない!
人気がないのか
1人でハフハフしてても
誰も助けがこない!
頼むからこの寒さで、足の裏ゴツゴツするのやめてぇえぇー!😹
こっちはもう命懸けなので
最後のちからをふりしぼり、
必死の素早さで、タタター…と室内に帰った。
ううううう…
室内のあつい湯が
最高に幸せ!!!
地吹雪がおなじみ、
五所川原ならではの体験!
死にそうとかいいながら、
気に入りすぎて、
何度かループしちゃったよ。
桜が咲く時期でこの極限状態、、、
冬だったらやばかったかもしれない、、、
修行した後に外に出たら、
めちゃくちゃ岩木山が綺麗だった。
癒しだけじゃない!
生きてるって喜びを感じられる
珍しい温泉だった。。。
☆ロイヤル温泉旅館
青森県五所川原市太刀打千束苅13−7
電話: 0173-39-2323
入浴料 390円、小学生150円、4〜6歳60円
入館料(入浴+休憩) 大人1200円、小人600円
営業時間 5:00~翌2:00?不明
定休日 無し - 年中無休?
ホームページ:http://royal-spa.cloud-line.com
▲男湯の写真は、青森の温泉ブロガーシドさんが紹介してくれたから
こちらをみてね。男湯は浴室にテレビもあるよ!