ども!
青森大好き・月イチ青森旅ブロガーのねこぜ(@nekoze_aomori)です。
今まで100回以上青森旅をして、渋い温泉や食堂めぐりを楽しんできましたが…
おじさん、感激しました。
おじさん、感激しました。
やっと、弘前「天ぷらいもや」に行けたことに…
◆そもそも元祖の「いもや」とは
ザ・おじさんの聖地。東京・神田のオフィス街にあった天ぷら屋(とんかつ屋もあった)。
平日の昼はビジネスマンの行列必須で待ち時間10〜30分くらい。
やっと入れたと思ったら、中にもずらっと待ちの席ができる人気店。
席はL字カウンターの8席ほどで、
食べてる人の後ろに次のお客さんが並ぶスタイル。
席についたら店主の夢中で天ぷらを食べる。
メニューは天ぷら定食。プラス追加の天ぷら数種だけ。
天ぷらを食べにいくのではなく、いもやの天ぷらを食べに来ている。
昼休憩にわざわざ並んで来る客の時間を1秒も無駄にしまいという、
職人の提供スピードも職人魂を感じる店だったの…。
◆弘前の「天ぷらいもや」がすばらしい理由
正直、東京の職人ワザが青森でも見れるのか…!?と不安だったんだけど
恐ろしいことに完コピだったんですよ…!!!
まず…
●お茶
店に入る気配を察知して、座ると同時にお茶が出てくる!
「お主はこの席に座る定めだった…」と言わんばかりに!
あああーこれこれ!!!「いもや」のスピード感に思わずのけぞりましたぜ…! ●清潔感
店に入る気配を察知して、座ると同時にお茶が出てくる!
「お主はこの席に座る定めだった…」と言わんばかりに!
あああーこれこれ!!!「いもや」のスピード感に思わずのけぞりましたぜ…!
L字カウンターの白木のテーブルはピカピカ。愛らしい丸みをおびた色白の木!!!
店主のパリッと聖なる白さの制服…!あああーこれこれ!!!
行列ができる繁盛店なのに、謎の神々しさを放っている「いもや」を思い出す…!
行列ができる繁盛店なのに、謎の神々しさを放っている「いもや」を思い出す…!
●油の呼吸
天丼や天ぷら定食を注文したら目の前で挙げてくれるスタイル。
見ているだけでも絶対に熱そう。手と油がふれてるようにみえる…との噂。しかし、まったく呼吸がみだれない。これぞいもや。
そのほかにも…!
早口のお客さんがまくしたてるように「あれと、これと、追加で持ち帰り用であれと、これと…」
と注文するやいなや、眼光鋭い主人がすぐ揚げにとりかかり、一寸の狂いもなく出していく。無駄な動きゼロ。これこれーーー!!
もう、天ぷら目当てじゃない…「いもや」ならではの唯一無二の職人魂を見に来ているのよ!
◆とにかく「天ぷらいもや」はいいぞ…今すぐ行くべき…
ぐううう…!
懐かしの「いもや」が弘前でも完全再現されていてしびれまくって、
肝心の天ぷらの味はおぼえていられなかった…!!!😭
肝心の天ぷらの味はおぼえていられなかった…!!!😭
少食なねこぜでも胃もたれしない天ぷら。
もっと舞茸とか、レンコンとか、追加すればよかった…!
弘前店ならではのポイント
●「無限お新香、無限お茶」
お茶が減ったらすかさずでてくるし、
お茶が減ったらすかさずでてくるし、
ごはんと漬物おかわりOKという気前のよさ…!
●ちょっと優雅
店内広め。窓がでっかくて開放的。器がオシャレ。
並ばず落ち着いて食べれる(ねこぜが行ったのは13時すぎだったからかも)。
いもやの味をゆっくり食べられる日が来ると思わなかった…!
なんか、いもやのいいところを兼ね揃えた優雅な「いもや」だった…。
現在残っているのは直営の弟子がのれん分けした
神保町1丁目の『天ぷら・いもや』
東京・東神田の『とんかつ・いもや』
栃木市藤岡町の『とんかつ・いもや』
神保町1丁目の『天ぷら・いもや』
東京・東神田の『とんかつ・いもや』
栃木市藤岡町の『とんかつ・いもや』
そして…!
青森県弘前市の『天ぷら・いもや』の4店舗だけ。
青森県弘前市の『天ぷら・いもや』の4店舗だけ。
だからこそ、
天ぷらいもやはただ天ぷらを食べにいくだけじゃなく、
ここでしか見れない職人技にしびれにいってほしい!
他にも知っていることがあれば、
コメント欄にお願い致します!
☆天ぷらいもや
青森県弘前市田町1-8-3
0172-34-5229
営業時間
11:00~14:00(L.O.)
17:00~19:30(L.O.)
日曜営業
定休日:月曜
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