「ねこぜの東京⇔青森」とは…

青森にハマってしまった東京在住の旅人・ねこぜ😸が

月イチで旅して気になった場所や人を

観光客目線でお伝えするブログです。

 
ども!
青森沼にハマってしまった旅人・ねこぜ(@nekoze_aomori)です。
 
 
 
 
 
 
 
 
コロナ渦でも「奥津軽バーチャルライド」があれば、おうちで青森気分を楽しめるという内容。
青森の友人から「うらやましいなら、青森にバーチャルライド体験しにくればいいよ」といわれまして…
 
(おいおい…正気か…!?)
(わざわざ青森に行って、青森をバーチャル体験できるって…あんた頭おかしいだろ…!!!)
(そんなの行くわけ………)
 
と思いながら、素直にノコノコ行ってきました😸
この青森バーチャルライド。本当によかったんです。

運動不足…
栄養不足…
自然不足…
コロナになってから日にあたらずデスクワークばかりで、足りなかったものが全部あって、
つかれた東京人を癒やしてくれる最高スポットでした!!
 
この情報教えてくれたSさん、Eさんありがとう✨✨
おかげでねこぜは全回復しました!ここ、1度体験してみる価値はあります!
 

青森バーチャルライド体験できる場所、まず建物がすごい!

 
 
青森バーチャルライド体験ができる
五所川原のかなぎ元気村『かだるべぇ』は、築140年の古民家をリフォームした体験交流施設。

もとは太宰治ゆかりの古民家「旧傍島(そばじま)家」だったそう!

 

 旧傍島家は太宰治の叔母キヱの娘フミが嫁いだ家で、

フミの夫は太宰治の小学校時代の恩師で、太宰治の文才をいち早く見抜いた人物。
太宰治もたびたびここに遊びに来ていたそうです。

 

「かだるべえ」という名の由来は、

津軽弁の「一緒に語りましょう」「一緒にやりましょう」らしい。

 

「どうやら都会風にのちょっと気取った町である」と、太宰治の言葉が刻まれています。
自分のことは棚に上げがちな太宰氏…嫌いじゃない。
 
 
 
壁にかかってた太宰のマントは試着できそうだし、なぜか縄文衣装も試着できそう。
 
 
そして、廊下の先に、今回の目的の自転車が準備されてました…!!!
 

◆青森バーチャルライド!太宰治ゆかりの古民家…の蔵でやるんかーい!

 

「かなぎ元気村」って村みたいにでかい施設かと思ってたら、この家なのね!!
 
 

 

ねこぜはスマートトレーナー持ってないのでわざわざここまで来ましたが、

Rouvy(ルービー)アプリとスマートトレーナー、あと自転車とパソコンさえあれば自宅でもできます。

 

 

今回はパソコン画面をプロジェクターに飛ばして青森サイクリングを体験。今回は友人と2人で試乗します。


 

 

仮想空間で奥津軽サイクリング、スタート!

 
音がないのでさみしいだろうと、青森ベンチャーズのBGMかけてくれましたw
懐かしのLPもあり、ここでカラオケもできるみたい。

 

 

動画はこんな感じ〜!自分の代わりにアバターが走ってくれます。

CGで作った風景じゃなく、グーグルマップみたいにリアルな青森を撮影しただけの風景なので、畑と農民が多めw

 

 

青森ののどかな風景〜〜

 

選べるコースは以下3コース!!

ねこぜは③の縄文ロードを走りました。大体1時間くらい。

② 竜泊ライン
③ 十三湖1周(十三湖〜龍飛岬)
③ 縄文ロード(高山稲荷一の鳥居〜木造駅)

 

走っているとアバターがトラックにめり込んだりしておもしろい。

 

 

観光スポットとかじゃなく、青森のローカルっぽさ溢れてていい。

きっと青森に帰省できない人たちがやったら、地元の風景みれて楽しいと思う!

 

ちょくちょく街の人が登場しますw

1時間くらい走ってみて、やっとシャコちゃんのいる木造駅まで到着!!

 

 

竜泊ラインも試乗したらいい感じだったよ!真っ青の海が恋しい!

 

校長室で罰ゲームをうけてるような感じもたまらんw

 

走ったあとは疲れ切って、寝転んでしまいました。。

本当に体力ないの…楽しかった〜。

 

 

青森バーチャルライド体験には、茶房 鄙家(ひなや)のランチもついてるよ!

 
運動するのが苦手。
にんじんぶらさがってなかったら運動したくない。
 
というねこぜに優しいサービスが。同じ施設内の茶房 鄙家(ひなや)のランチ。
 
 
うっほ〜〜〜〜!お蕎麦食べたかったの!!!なんでわかったの!!!天才なの?!
自転車乗ると、お蕎麦とラーメンが欲しくてしょうがなくなるよね〜
 

山菜もうめえええええ〜〜〜
 
味噌おにぎりもめっちゃくちゃうまいし、
お蕎麦のつゆも、全飲み。塩分さいこう。全部うまい。

 

 

 

菊芋の漬物めちゃくちゃおいしかった!これ、買って帰りたかった!
青森にきてから菊芋食べるようになったよ!!
 
 

 

◆結論 青森バーチャルライド…ちょっとなめてました

 

 
畑をのんびりサイクリングして、芦野公園の桜にいやされて…
バーチャルライドして、手作りのうまいお蕎麦とおにぎりと漬物食って…

青森でサイクリングするとすぐ熱中症になる、へなちょこライダーには最高でした!

 

このあと…

 

 

温泉で体力回復。
コンビニで岩木山みながらアイス食ったら…

本当に幸せだな〜〜

幸せすぎるな〜〜


って泣きそうになりました。

 
そんな
かなぎ元気村『かだるべぇ』ですが、
な…なんと!!!!
 
し切りで泊まることもできるそう!!
 
太宰治ゆかりの家の囲炉裏でメシ食えるとか…最高かよ!!!
今回は泊まらなかったけど、次回は泊まりで行きたい!!
 
二階には作家の物書き部屋みたいなところもあってよかった…!
 
そのほか、ホームページをみてみたら、
ここで畑の収穫(7-10月)とかの田舎暮らし体験もできるみたいよ!!!

みんなも行ってみて!

 

 
 

☆かなぎ元気村『かだるべぇ』
住所:青森県五所川原市金木町蒔田桑元39-2
  ・金木駅から徒歩30分
  ・斜陽館前から徒歩30分
  ・JR新青森駅から車で80分
電話:0173-52-2882
HP:https://kanagi-genkimura.org/
フェイスブック:https://www.facebook.com/okutsugarutrail

★奥津軽バーチャルライド@かなぎ元気村<藏>
開催期間     2022年4月1日~2022年6月30日
所要時間     3時間
料金   1人5,000円~    (体験インストラクター料、施設及び機材使用料、通信費、昼食費、保険料込)
詳細:https://vr-okutsugaru.raticul.com/
じゃらん予約ページ:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000206736/activity/l00003C2C8/

★カフェ・ランチ 茶房 鄙家(ひなや)
通常のカフェとランチメニューのほか、食事会や会合、小宴会や女子会などにご利用いただいております。
営業時間     10:00~16:00
営業日     木、金、土、日曜日・祝日
※貸し切り・ご宴会・宿泊などは曜日に関わらずご相談ください。

★テント宿泊キャンピング
利用期間:4月末~11月初限定
https://kanagi-genkimura.org/stay2/

★貸切り宿泊
通常料金     ¥9,900(2人以上~、1人料金、1泊2食付き、10%税込)
https://kanagi-genkimura.org/stya1/

 

 

 

*このブログでは
😽なかなか行けない青森に春夏秋冬いっしょに旅している気分になりたい。
😽旅人がどんなところに感動しているのか青森の人たちにお伝えしたい。
😽離れていても青森のことを感じてほしい。
 
…と思いマニアックな情報を発信しています。
 
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ねこぜ😸月イチ青森旅ブロガー
青森、渋い食堂、温泉を愛するドジな旅人。
2011年から月イチで青森をひとり旅して、ブログで失敗談を書いてます。
食べることが好き。棒パンが好き。新幹線に乗り遅れ、本数が少ない電車に乗り遅れ、いつもドタバタ。
それでも青森は日々の癒し。Amebaトップブロガー。
 

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